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メティス ジャンピング・ゴートヴィンヤード ナパ・ヴァレー 2021

MÉTISSE Jumping Goat Vineyard Napa Valley

希望小売価格 47,000 円(税別)

ヴィンテージ 2021年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン92%
ブレンド品種 メルロ4%、プティ・ヴェルド4%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他 セント・ヘレナ/ St. Helena
ジャンピング・ゴート・ヴィンヤード/ Jumping Goat Vineyard
備考 97+P Vinous Dec.2023 by Antonio Galloni

詳細データ MORE

ワインメーカー フィリップ・メルカ/ Philippe Melka
醸造
熟成 仏産樽にて18か月熟成(新樽率65%)
土壌
サスティナブル認証
評価 90P以上
キャップ コルク
アルコール度数 14.8%
品番 1MELP52121
JAN 無し
入数 6
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コメント

仏産樽熟成20ヵ月(新樽65%) セント・ヘレナの西側斜面スポッツウッドの隣に位置しボルドーのグラーヴを連想。石と砂が混じり合った水はけが良く痩せた葡萄栽培に最適な畑。リッチながら、タンニンはまろやか、フレッシュな酸が全体をまとめあげ、ナパ・ヴァレー、ベンチ・フロアの特徴を見事に表現。

テイスティング・コメント

2021年ヴィンテージは総じて素晴らしく、本ワインもその例外ではない。
黒系果実、ブラックベリー、イチジク、スパイス、タバコ、チョコレートのアロマが広がる。風味に富み、複雑かつ多層的な構造を備え、全体的にきわめて優れたバランス。タンニンは非常に洗練されており、余韻は長く、シルキーな質感を持つ。まさに全方位で完成度の高い一本である。デカンタージュ推奨。
生産量:475ケース

畑情報

1.4haのジャンピング・ゴート・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレー、セント・ヘレナの西側斜面スポッツウッド・ワイナリーの隣に位置し、1999年にデヴィッド・エイブリューによりカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルドが植樹。
土壌は古い時代から堆積されたナパ・ヴァレーの川床であり、その特徴はボルドーのグラーヴを思い出させる石と砂が混じり合った水はけが良く、痩せた葡萄栽培に最適な特徴を持つ。

MELKA ESTATES メルカ・エステーツ

超弩級のスター・コンサルタント フィリップ・メルカが夫人と作るプライベート・ブランド

Melka Estates メルカ・エステーツ

ミシェル・ロランと並ぶ超弩級のスター、フィリップ・メルカと妻のシェリーの自らのブランド。ブランド名 メルカ・メティスのメティスはフランス語で文化の融合を意味します。この言葉を選んだのは元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドであるというほかに、ワインメーカー(フランス人のフィリップとアメリカ人の妻シェリー)の精神の融合ブレンドを重ね合わせたかったから。ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたるフィリップの顧客を通じて、高品質の葡萄を集めてブレンド。2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、単一畑のメティスを作ることを決定。これは「葡萄はその土地の個性を語る」を信条とするメルカにとって望ましい発展であり、単一畑のワインを作ることで、土地の個性をより強く打ち出せると考えたからです。自社畑を2001年にナイツ・ヴァレーに取得し、メケラとして二つの赤白ワインを造る。

スター・コンサルタント フィリップ・メルカのプライベート・ブランド

ミシェル・ロランと並んでコンサルタントとして超弩級のスター、フィリップ・メルカ自らのブランドが、メルカ・エステーツ。

全てのラベルにフィリップ・メルカの目が象徴的に使われており、彼の情熱とワイン造りの信念が彼の目を通して、垣間見えることを表している。

設立1996年、様々な試行錯誤の末、現在は4つのブランドを展開。

1. メティス/ Métisse

特筆すべきナパ・ヴァレーのシングル・ヴィンヤードからのワイン。

フランス語で「文化の融合」を意味する。

この言葉を選んだ理由は元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドという他に、フランス人のフィリップ・メルカとアメリカ人の妻シェリーの精神の融合にある。

ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたる顧客との関係を通じて、高品質の葡萄を調達し、ブレンド。

2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、メティスを単一畑のブランドと決めた。

単一畑のワインを造ることで、土地の個性をより強く打ち出すコンセプトにマッチする。

現在はセント・ヘレナ東斜面にある自社畑「モンブルー」、プリチャード・ヒルの「マルティネス」もこのカテゴリーに入る。

2.メケラ/ MEKERRA

ソノマ・ナイツ・ヴァレーAVAに2001年に購入した自社畑からのワイン。

フィリップ・メルカの父に敬意を表して、父の生家(アルジェリア)の横を流れる川の名前を付けた。

イメージ・カラーの青はこの川から由来。

ラベルの目も青い目になっている。

標高760mの高地で、急斜面、日の光が様々な方向で入ってくる非常に魅力的な畑。

一種類の赤と二種類の白ワインを造る。

マジェスティック/ MAJESTIQUE

アメリカを含む世界各国の特筆すべき畑から。特に石灰質土壌のシラー、カベルネ・フランと粘土質土壌のメルロにこだわる。

アメリカ産1種、フランス産1種の赤ワインを造る。

CJ

二人の子供、Cloe/クロエとJeremy/ジェレミーの頭文字を取り命名。

ナパ・ヴァレーの東、ヴォカ山の麓、スタッグス・リープAVAの東側に当たる「ソーダ・キャニオン」からの葡萄を主体に調達し、リリース直後でも楽しめ、シングル・ヴィンヤードより手が届きやすい価格帯のワインとして1996年から造り続けている。(創業年でありジェレミーの生まれ年)

ワイナリー情報