【限定品】メケラ プロプライエタリー・ホワイト ラ・メケラ・ヴィンヤード ナイツ・ヴァレー 2020
MEKERRA Proprietary White La Mekerra Vineyard Knights Valley
生産者: メルカ エステーツ
希望小売価格 29,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2020年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 白ワイン |
味わい | |
主要品種 | ソーヴィニヨン・ブラン100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma |
ネステッドAVA、他 | ナイツ・ヴァレー/ Knights Valley |
畑 | ラ・メケラ ヴィンヤード/ La Mekerra Vineyard |
備考 | vinous 94P dated October 2022 by Antonio Galloni |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | フィリップ・メルカ/ Philippe Melka |
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醸造 | 100%仏産樽(新樽率30%、横長のシガーバレル)にて樽発酵、樽熟成 |
熟成 | 20ヵ月熟成 |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.5% |
品番 | 1MELA62120 |
JAN | |
入数 | 6 |
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コメント
自社畑「ラ・メケラ・ヴィンヤード」の葡萄から造られる、類まれなるソーヴィニヨン・ブラン。
この畑は、ナパ・ヴァレーのカリストガからさらに北上したソノマ・カウンティのナイツ・ヴァレーに位置し、標高は760メートルに達する高地にある。火山灰が圧縮されて固まった土壌には粘土質が多く含まれ、鉱物やさまざまな要素が折り重なるように堆積する区画が存在する。
2008年、この地にメルロと、個性豊かな葡萄になると確信してソーヴィニヨン・ブランを植樹した。初リリースは2011年ヴィンテージ。
フィリップ・メルカはフランス出身であり、ワイン造りのキャリアはシャトー・オー・ブリオンから始まった。世界的に高く評価されるボルドー・スタイル(オー・ブリオン・スタイル)の白ワインは、白ワインを造るのであればこう造りたいという、彼にとって長年の理想であった。
メルカのコメント
私たちの自社畑があるナイツ・ヴァレー標高2,300フィート(約700メートル)の地で造られる、マウンテン・フルーツ・ソーヴィニヨン・ブランの第10ヴィンテージである。
白桃や洋梨、ストーンフルーツ、レモンの皮の鮮やかなアロマがグラスにあふれんばかりに広がる。圧倒的なフレッシュさとミネラル感を備え、このワインは豊かでエネルギッシュ、構造と力強さにおいても傑出している。グアバやハーブのニュアンスを感じさせるシグネチャーの余韻は、長く、いつまでも続く。
このワインがポートフォリオの中で常に注目を集める存在であるのは、他に類を見ない唯一無二のスタイルを追求してきた努力の賜物である。
ヴィノス/vinousのアントニオ・ガローニのワインコメント
華やかさとエキゾチックさを持つ見事なワインである。洋梨や白桃のような大ぶりの果実、グラファイト、ハーブ、白い花、鮮やかなシトラスの香りがあふれ出す。表現豊かで緊張感のあるこのソーヴィニヨン・ブランには、際立ったアロマの広がりと豊かなミネラル感がある。
ここ数年、メケラはフレッシュさを重視したスタイルへと進化しており、2020年ヴィンテージは、その中でも特に印象的な1本となっている。
ヴィノス/vinous 94P dated October 2022 by Antonio Galloni
ラ・メケラ・ヴィンヤード
ナイツ・ヴァレーはソノマのAVAであるが、位置的にはナパ・ヴァレー・カリストガの北セント・ヘレナ山の西側斜面にある。長い間ナパ・ヴァレーに自社畑となる土地を探していたが、ついにこの特徴ある畑を見つけ、2001年に購入。フィリップ・メルカの父に敬意を表して、父の生家(アルジェリア)の横を流れる川の名前「メケラ」と命名。イメージ・カラーの青はこの川に由来する。
標高の760mの高地で、急斜面、開墾されていない森を切り開くには長い時間と労力がかかった。日の光が様々な方向で入ってくる非常に魅力的な畑で、火山灰が圧縮され固まった芳醇な土壌には、カベルネ・フランとシャルドネを植え、粘土質の多い区画にはメルロとソーヴィニヨン・ブランを植樹。2007年にカベルネ・フランとメルロのブレンドを初リリース。2011年にこのソーヴィニヨン・ブランをリリースした。近隣ではピーター・マイケルも素晴らしいソーヴィニヨン・ブランを造っている
超弩級のスター・コンサルタント フィリップ・メルカが夫人と作るプライベート・ブランド

Melka Estates メルカ・エステーツ


ミシェル・ロランと並ぶ超弩級のスター、フィリップ・メルカと妻のシェリーの自らのブランド。ブランド名 メルカ・メティスのメティスはフランス語で文化の融合を意味します。この言葉を選んだのは元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドであるというほかに、ワインメーカー(フランス人のフィリップとアメリカ人の妻シェリー)の精神の融合ブレンドを重ね合わせたかったから。ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたるフィリップの顧客を通じて、高品質の葡萄を集めてブレンド。2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、単一畑のメティスを作ることを決定。これは「葡萄はその土地の個性を語る」を信条とするメルカにとって望ましい発展であり、単一畑のワインを作ることで、土地の個性をより強く打ち出せると考えたからです。自社畑を2001年にナイツ・ヴァレーに取得し、メケラとして二つの赤白ワインを造る。
スター・コンサルタント フィリップ・メルカのプライベート・ブランド
ミシェル・ロランと並んでコンサルタントとして超弩級のスター、フィリップ・メルカ自らのブランドが、メルカ・エステーツ。
全てのラベルにフィリップ・メルカの目が象徴的に使われており、彼の情熱とワイン造りの信念が彼の目を通して、垣間見えることを表している。
設立1996年、様々な試行錯誤の末、現在は4つのブランドを展開。

1. メティス/ Métisse
特筆すべきナパ・ヴァレーのシングル・ヴィンヤードからのワイン。
フランス語で「文化の融合」を意味する。
この言葉を選んだ理由は元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドという他に、フランス人のフィリップ・メルカとアメリカ人の妻シェリーの精神の融合にある。
ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたる顧客との関係を通じて、高品質の葡萄を調達し、ブレンド。
2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、メティスを単一畑のブランドと決めた。
単一畑のワインを造ることで、土地の個性をより強く打ち出すコンセプトにマッチする。
現在はセント・ヘレナ東斜面にある自社畑「モンブルー」、プリチャード・ヒルの「マルティネス」もこのカテゴリーに入る。

2.メケラ/ MEKERRA
ソノマ・ナイツ・ヴァレーAVAに2001年に購入した自社畑からのワイン。
フィリップ・メルカの父に敬意を表して、父の生家(アルジェリア)の横を流れる川の名前を付けた。
イメージ・カラーの青はこの川から由来。
ラベルの目も青い目になっている。
標高760mの高地で、急斜面、日の光が様々な方向で入ってくる非常に魅力的な畑。
一種類の赤と二種類の白ワインを造る。

マジェスティック/ MAJESTIQUE
アメリカを含む世界各国の特筆すべき畑から。特に石灰質土壌のシラー、カベルネ・フランと粘土質土壌のメルロにこだわる。
アメリカ産1種、フランス産1種の赤ワインを造る。

CJ
二人の子供、Cloe/クロエとJeremy/ジェレミーの頭文字を取り命名。
ナパ・ヴァレーの東、ヴォカ山の麓、スタッグス・リープAVAの東側に当たる「ソーダ・キャニオン」からの葡萄を主体に調達し、リリース直後でも楽しめ、シングル・ヴィンヤードより手が届きやすい価格帯のワインとして1996年から造り続けている。(創業年でありジェレミーの生まれ年)


仏産樽横長のシガーバレルで熟成。標高760mのナイツ・ヴァレーにある自社畑「ラ・メケラ・ヴィンヤード」の葡萄を使用。オーブリオン・スタイルの白を目標に造っている。しなやかでとろける様な口当たり、たっぷりとして完熟感満載。