メケラ プロプライエタリー・レッド ラ・メケラ・ヴィンヤード ナイツ・ヴァレー 2019
MEKERRA Proprietary Red La Mekerra Vineyard Knights Valley
生産者: メルカ エステーツ
希望小売価格 32,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2019年 |
---|---|
容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | メルロ53% |
ブレンド品種 | カベルネ・フラン47% |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma |
ネステッドAVA、他 | ナイツ・ヴァレー/ Knights Valley |
畑 | ラ・メケラ ヴィンヤード/ La Mekerra Vineyard |
備考 | 97P JEBDUNNUCK.com December,2021 by Jeb Dunnuck |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | フィリップ・メルカ/ Philippe Melka |
---|---|
醸造 | |
熟成 | 仏産樽にて19か月熟成(新樽率85%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
---|---|
アルコール度数 | 14.8% |
品番 | 1MELP62119 |
JAN | 無し |
入数 | 6 |
-- | -- |
コメント
テイスティング・コメント
2019年は生育期間を通して穏やかで久々にワインメーカーにとって安心できる年となった。カベルネ・フランが持つ力強さと典型的なドライ・ハーブのニュアンスが顕著に現れ、メルロの薫り高く、完熟したまろやかさが根底を支えている。
色合いは深いガーネット、アロマはダークフルーツ、プラム、モカ、ペッパーが香り立つ。
ヴェルヴェットのような舌触り、ジューシーでリッチ、そして濃密で、素晴らしい酸が骨格を支えている。
生産量230ケース
ラ・メケラ・ヴィンヤード
ナイツ・ヴァレーはソノマのAVAであるが、位置的にはナパ・ヴァレー・カリストガの北セント・ヘレナ山の西側斜面にある。長い間ナパ・ヴァレーに自社畑となる土地を探していたが、ついにこの特徴ある畑を見つけ、2001年に購入。フィリップ・メルカの父に敬意を表して、父の生家(アルジェリア)の横を流れる川の名前「メケラ」と命名。イメージ・カラーの青はこの川に由来する。標高の760mの高地で、急斜面、開墾されていない森を切り開くには長い時間と労力がかかった。日の光が様々な方向で入ってくる非常に魅力的な畑で、火山灰が圧縮され固まった芳醇な土壌には、カベルネ・フランとシャルドネを植え、粘土質の多い区画にはメルロとソーヴィニヨン・ブランを植樹。2007年にカベルネ・フランとメルロのブレンドを初リリース。
超弩級のスター・コンサルタント フィリップ・メルカが夫人と作るプライベート・ブランド
Melka Estates メルカ・エステーツ
ミシェル・ロランと並ぶ超弩級のスター、フィリップ・メルカと妻のシェリーの自らのブランド。ブランド名 メルカ・メティスのメティスはフランス語で文化の融合を意味します。この言葉を選んだのは元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドであるというほかに、ワインメーカー(フランス人のフィリップとアメリカ人の妻シェリー)の精神の融合ブレンドを重ね合わせたかったから。ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたるフィリップの顧客を通じて、高品質の葡萄を集めてブレンド。2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、単一畑のメティスを作ることを決定。これは「葡萄はその土地の個性を語る」を信条とするメルカにとって望ましい発展であり、単一畑のワインを作ることで、土地の個性をより強く打ち出せると考えたからです。自社畑を2001年にナイツ・ヴァレーに取得し、メケラとして二つの赤白ワインを造る。
スター・コンサルタント フィリップ・メルカのプライベート・ブランド
ミシェル・ロランと並んでコンサルタントとして超弩級のスター、フィリップ・メルカ自らのブランドが、メルカ・エステーツ。
全てのラベルにフィリップ・メルカの目が象徴的に使われており、彼の情熱とワイン造りの信念が彼の目を通して、垣間見えることを表している。
設立1996年、様々な試行錯誤の末、現在は4つのブランドを展開。
1. メティス/ Métisse
特筆すべきナパ・ヴァレーのシングル・ヴィンヤードからのワイン。
フランス語で「文化の融合」を意味する。
この言葉を選んだ理由は元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドという他に、フランス人のフィリップ・メルカとアメリカ人の妻シェリーの精神の融合にある。
ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたる顧客との関係を通じて、高品質の葡萄を調達し、ブレンド。
2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、メティスを単一畑のブランドと決めた。
単一畑のワインを造ることで、土地の個性をより強く打ち出すコンセプトにマッチする。
現在はセント・ヘレナ東斜面にある自社畑「モンブルー」、プリチャード・ヒルの「マルティネス」もこのカテゴリーに入る。
2.メケラ/ MEKERRA
ソノマ・ナイツ・ヴァレーAVAに2001年に購入した自社畑からのワイン。
フィリップ・メルカの父に敬意を表して、父の生家(アルジェリア)の横を流れる川の名前を付けた。
イメージ・カラーの青はこの川から由来。
ラベルの目も青い目になっている。
標高760mの高地で、急斜面、日の光が様々な方向で入ってくる非常に魅力的な畑。
一種類の赤と二種類の白ワインを造る。
マジェスティック/ MAJESTIQUE
アメリカを含む世界各国の特筆すべき畑から。特に石灰質土壌のシラー、カベルネ・フランと粘土質土壌のメルロにこだわる。
アメリカ産1種、フランス産1種の赤ワインを造る。
CJ
二人の子供、Cloe/クロエとJeremy/ジェレミーの頭文字を取り命名。
ナパ・ヴァレーの東、ヴォカ山の麓、スタッグス・リープAVAの東側に当たる「ソーダ・キャニオン」からの葡萄を主体に調達し、リリース直後でも楽しめ、シングル・ヴィンヤードより手が届きやすい価格帯のワインとして1996年から造り続けている。(創業年でありジェレミーの生まれ年)
仏産樽19か月熟成(新樽85%)ナパ・ヴァレーのカリストガの北に隣接するソノマ・ナイツ・ヴァレーに2001年に購入した自社畑。父の生家(アルジェリア)の横を流れる川の名前を付けた。標高760m、急斜面、火山灰が圧縮され固まった土壌にカベルネ・フランとシャルドネ、粘土質の多い区画にメルロとソーヴィニヨン・ブランを植樹。パーカーは「メルカのシュヴァル・ブラン」とコメント。驚く程滑らかな舌触り、フルボディながらピュアさとフレッシュさが共存。