希望小売価格 20,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2017年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 白ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | シャルドネ100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | カーネロス/ Carneros |
畑 | ブラウン・ランチ/ Brown Ranch |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | トーマス・リヴァース・ブラウン/ Thomas Rivers Brown |
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醸造 | 仏産樽発酵 |
熟成 | 仏産樽熟成16ヵ月(新樽25%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.3% |
品番 | 1LYXC32117 |
JAN | 無し |
入数 | 12 |
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ヴィンテージ情報
冬場の豊富な雨に恵まれた年。穏やかな春のおかげで開花は長引いたが、しっかりと結実した。9月最初の種末に熱波が到来し、そこから収穫が本格化したが、その後の冷涼な気候により糖度が正常に戻っている。
10月8日には暖かく激しい風が吹き荒れ、前例のない大規模な山火事が発生した。しかしながら、果実の90%近くがすでに収穫されていたため、大きな影響は出なかった。
(以上ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ ヴィンテージ情報より抜粋)
トーマス・リヴァース・ブラウンのコメント
黄金色の中央部分、縁にはプラチナ色の反射が見られる。香りはジューシーなパイナップル、ゴールデン・アップル、レモン・クリームが溢れ、バターポップコーンや火打ち石の様な香りがアクセントになっている。 口当たりはしなやかで口中に旨味が広がる。味わいはバニラ・クレーム・ブリュレのニュアンスがあり、フレッシュな酸が骨格を支え、レモン・ピールのような心地よい苦みが印象的。高品質な長い余韻が何度も繰り返しこだまする。

ブラウン・ランチ
1992 年セインツベリーのデイヴィッド・グレーブスと故ディック・ワードが植樹した自社畑(当時)。
カーネロスのシャルドネとピノ・ノワールがブルゴーニュに引けを取らない繊細さとフィネスを持ち、
更にカリフォルニアらしい果実の厚みと凝縮感をも兼ね備えることを証明し、スターダムに押し上げた。
1997 年ワイン・スペクテイターTOP100 にこの畑を主体とするリザーヴ・シャルドネがトップ10入りを果たし伝説
の畑となった。
2010年がセインツベリー最後のヴィンテージとなり、 2013 年に栽培及び農業労働者管理会社の「Renteria/レンテレリア・ヴ
ィンヤード・マネージメント」が買収。状態の良くなかった古樹もあり、
残すものを選択、改植、徹底的な栽培管理を行い畑は完全復活を遂げて
いる。
レンテリアは創業者サルバドル・レンテリアが1987年創業。
通年80名の農業従事者と収穫期には400名のベテラン収穫作業者を束
ね、著名ワイナリーから絶大なる信頼を得ている。
現在は息子のオスカ
ー社長がその手腕を振るう。ベクストファー・ヴィンヤードも労働者を
レンテリアに依頼。そのクオリティの高さに感謝の言葉を述べている。
栽培面積12ha、シャルドネ3ha&ピノ・ノワール9ha
ハイドのヴィスチュラ・ヴィスタの畑に隣接する起伏のある丘にうねるように植樹されている。
冷たい霧が朝晩入り、日中の日照量は十分ある。
二組のオーナーの情熱が音楽と詩を奏でだす
銘醸畑からトーマス・リヴァース・ブラウンの手腕が冴える

Lyrix リリックス


クリス&アンドレア・ディアマンティス夫妻と、ケン&リサ・カシン夫妻は、ナパ・ヴァレーのワインに魅了され、最高のワインを造るために「最高の畑から葡萄を調達し、最高のワインメーカーに醸造を任せる。」という方針を実践している。 ワインメーカーにはトーマス・リヴァース・ブラウンを起用。葡萄はセインツベリーのトップキュベ「ブラウン・ランチ」から調達している。
最高の畑から葡萄を調達し、最高のワインメーカーに醸造を任せ、最高のワインを造る
クリス&アンドレア・ディアマンティス夫妻と、ケン&リサ・カシン夫妻は、ワイン、食、音楽、美術、旅、家族、友人を大切に日々の生活を送っていた。
ナパ・ヴァレーを旅した際、ナパ・ヴァレーのワイン、ワインに関わる人々・コミュニティーが、地球上のどの場所とも違うものであることに惚れ込んだ。
以来、可能な限り最高のワインを造ることが生涯の目的となり、それを実現させる為に情熱を注いでいる。
最高のワインを造るには「最高の畑から葡萄を調達し、最高のワインメーカーに醸造を任せる。」そんな夢のようなワイナリーを4人で創業。
シャルドネはセインツベリーのトップキュベとして一世を風靡した「ブラウン・ランチ」から調達。
ブラウン・ランチは1992年に植樹されたセインツベリーの自社畑であり、カーネロスのシャルドネとピノ・ノワールはブルゴーニュに引けを取らない繊細さと果実の厚みを持つ。
ワインメーカー
ワインメーカーは言わずと知れた「トーマス・リヴァース・ブラウン」を起用。
パーカー100ポイント・ゲッター、ミダス・タッチ(触るものを黄金に変える)、ナパのトップ・ガンと言われ、シュレイダー、アウトポスト、マイバッハで素晴らしいカベルネを、自身のリヴァース・マリーで秀逸なシャルドネを造る。
オーナーの意向に沿ったワイン造りに手腕が冴える。

トーマス・リヴァース・ブラウン