生産者: ルイス・セラーズ
希望小売価格 6,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2022年 |
---|---|
容量 | 750ml |
タイプ | ロゼ |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | シラー100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | ジョシュ・ウィダマン/ Josh Widaman |
---|---|
醸造 | 酵開始から数日後ワインを抜き取るセニエ方式。ステンレスタンクと数年使い樽で発酵を終わらせる |
熟成 | ステンレスタンクと数年使い樽3~4ヶ月熟成 |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
---|---|
アルコール度数 | 14.5% |
品番 | 1LEWG22122 |
JAN | 無し |
入数 | 12 |
-- | -- |
コメント
ヴィンテージ情報
2022年は生育期をスタートしてから初夏まで理想的な天候が続いた。8月下旬からの熱波により収穫が例年より1カ月程度早まったが、生産者たちは「2022年は素晴らしい凝縮感と複雑さを持つ記憶に残るヴィンテージになる」と予測している。 (以上カリフォルニアワイン協会のハーベスト・リポートより抜粋)
テクニカル情報
オープントップの発酵槽で(アレックス・ブレンドになる)シラーの発酵中、発酵開始から数日たってすぐにロゼにする為のワインを抜き取り、ステンレスタンク(新鮮な果実味をそのままに留める)と、数年使いのオーク樽(オークの香りは与えないものの、酸素との程よい触れ合いが、ワインにまろやかさを与える)を使用して発酵を終わらせ、3~4ヶ月熟成させている。(ステンレスと樽の比率は年ごとにかわるが、概ね半分ずつ。)
テイスティング・コメント
透明感のあるルビー色。スコットランドの荒れ野を覆うヒースの可憐な花、バラの花びら、白胡椒、頁岩のアロマ。新鮮なラズベリー、桜桃の爽やかな果実味にミネラル、しっかりとしたボディは力強く、エネルギーに満ち溢れ、満足感をもたらすワインである。
プレミア・ナパ・オークションで人気沸騰 元F3ドライバーの豪放磊落なオーナー通りの力強い酒質
Lewis Cellars ルイス・セラーズ
ルイスセラーズのオーナー、ランディ・ルイスはフォーミュラ3のレーシングドライバーなど23年間にわたりプロのレーサーとして活躍しました。彼はレーサーとしてヨーロッパに滞在している時代に各地の素朴なワインや、ヨーロッパの生活様式に大変興味を持ちました。帰国後の1983年~1991年の間にフォーミュラ・5000、CAN NAM、インディ・カーなどで活躍、引退後の1992年にルイスセラーズを設立するに至ります。2001年のプレミアナパヴァレーオークションでは、並み居るカルトワインを押さえて最高落札額を記録、世界的な知名度を誇るカルトワイナリーとしての現在の地位を築きましたが、家族経営の小規模なワイナリーから生産されるワインは年間わずか9000ケース。完熟した葡萄を使ったナパらしい力強いスタイルを得意とします。2016年ワイン・スペクテーターTOP100の第一位にカベルネナパ・ヴァレー2013VTGが選出。1999年からデビーの息子デニス・ベルが加わり、のちに社長就任。 2021年9月にJustin Vineyards/The Wonderful Companyの傘下に入りましたが、現在でもデニスが社長を務めています。現ワインメーカーはジェームス・マックスマニー。
元F3レーシング・ドライバーがプロデュースする力強いナパ・ヴァレー・ワイン
ルイス・セラーズのオーナー、ランディ・ルイス/ Randy Lewisはフォーミュラ3のレーシング・ドライバーなど23年間にわたりプロのレーサーとして活躍。
レーサーとしてヨーロッパ転戦中に各地のワインや、ヨーロッパの生活様式に興味を持ち、帰国後の1983年~1991年にフォーミュラ・5000、CAN NAM、インディ・カーなどで活躍。引退後の1992年にルイス・セラーズを設立。
ルイス設立を語る際に彼の妻、故デビー/ Debbie Lewisの存在を抜きに語ることはできない。
彼女は長年に亘りワインの流通や、サンフランシスコの老舗ワイン・バーの経営に携わってきた上、、実家がサクラメントで100年の歴史を誇る農場を経営しており、幼い頃から果実栽培や農家としての生活に慣れ親しんできた。
彼女の助言とランディのワイン作りに対する熱意が認められ、2001年のプルミエ・ナパ・ヴァレー・オークションでは、並み居るカルト・ワインを押さえて最高落札額を記録した。
そして2016年のワイン・スペクテーター誌の第一位にルイスのカベルネ・ソーヴィニヨン2013年が輝いた。
デビーは2017年1月に病気の為、亡くなったが、今でもデビーはルイスの礎であり、その静かながら確固とした信念と実行力は全てのチームメンバーに生きている。
ランディ&デビー
1999年からデビーの息子デニス・ベル/ Dennis Bellが加わり、のちに社長就任。
2021年9月にJustin Vineyards & Winery/ The Wonderful Companyの傘下に入ったが、現在でもデニスが社長を務めている。
ランディ・ルイス&デニス・ベル
ワインメーカー
2013年1月より2021年3月までワインメーカーはジョシュ・ウィダマン。
UCデイヴィス校を卒業後に15年のキャリアをチリのヴィーニュア・タラパカ、グロリア・フェラー、スタッグス・リープを経て、チムニー・ロックとパルメイヤーでアシスタント・ワインメーカーを務めた。
ジョシュの後任はジェームズ・マックスマニー/ James McCeney。UCデイヴィス校卒業後、豪州、ニュージーランド、フランスで収穫とドメーヌ・カーネロスで圧搾を体験し、ルイス入社前はドナム、ダットン・ゴールドフィールド、パッツ&ホール、アケイシアの醸造チームの一員として研鑽を積み、2年間ジョシュのアシスタント・ワインメーカーとしてルイスで働いた後に昇格。
現在マスター・オブ・ワイン取得のために勉強中である。
「ルイス・セラーズは結束力のあるチーム。創業以来ナパで最も力強いワインを造り続けている。
この輝かしい実績を保持し続けることに力を尽くしたい。」とジェームズは語っている。
2323年5月よりジョーダン・ジェフリーズ/ Jordan Jeffries
ワインメーカー、ジェームズ・マックスマニー
わずか5樽のみのワイン。醗酵途中で果汁を抜き、ステンレスタンクと仏産樽を半々使用してアルコール醗酵を完了させ、34ヶ月熟成させています。 パッション・フルーツ、グァバ、黄桃と柑橘系の香り。よく熟してスパイシーな果実感と清涼感をもちあわせ、長くすっきりとしたドライなフィニッシュがあります。