生産者: ルイス・セラーズ
希望小売価格 20,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2020年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | ジョシュ・ウィダマン/ Josh Widaman |
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醸造 | 密閉型発酵タンクにて発酵 |
熟成 | 仏産樽にて熟成(新樽率80%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 15.5% |
品番 | 1LEWM32120 |
JAN | 無し |
入数 | 12 |
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コメント
ヴィンテージ情報
2020年は春夏ともに概ね涼しく穏やかであった。
8月初旬と9月の第1 月曜にかけての週末、9月後半にあった熱波が葡萄の成熟を促し、生育サイクルが早まったことで、多くのワイナリーは山火事発生前に白ワイン品種の受入れを済ませていた。
多くの赤ワイン品種が例年より早く収穫を行い、9月後半に発生した火事に先駆けて摘み取りをした結果、赤ワインを醸造することができた。
煙による影響については徹底的な分析を行い、生産量は例年より少ないが、ラベルにナパ・ヴァレーと冠するに足るワインのみが、瓶詰めされることとなった。
(以上カリフォルニア・ワイン協会収穫レポートより抜粋)
テクニカル情報
葡萄は完熟を見極めて収穫し、選別し、除梗後、低温で醸した後、密閉型発酵タンクで発酵させ、圧搾し、仏製樽(新樽約80%)で熟成させた。
テイスティング・コメント
黒スグリ、ヒマラヤ杉、蜜蝋のアロマ。
ココアをまぶしたトリュフ、トフィークランチ、黒イチジクの味わいが層をなし、濃厚で美味なチョコレートに繊細に織り込まれ、最初から最後まで持続的な印象を与える。
強さは控え目ながら、フィニッシュで味わいが重みを増し、長いフィニッシュを演出する。
オーク・ノール、アトラス・ピーク、カリストガの丘陵地の途中のテラス(山麗に向かうなだらかな斜面)の葡萄をブレンド。
プレミア・ナパ・オークションで人気沸騰 元F3ドライバーの豪放磊落なオーナー通りの力強い酒質
Lewis Cellars ルイス・セラーズ
ルイスセラーズのオーナー、ランディ・ルイスはフォーミュラ3のレーシングドライバーなど23年間にわたりプロのレーサーとして活躍しました。彼はレーサーとしてヨーロッパに滞在している時代に各地の素朴なワインや、ヨーロッパの生活様式に大変興味を持ちました。帰国後の1983年~1991年の間にフォーミュラ・5000、CAN NAM、インディ・カーなどで活躍、引退後の1992年にルイスセラーズを設立するに至ります。2001年のプレミアナパヴァレーオークションでは、並み居るカルトワインを押さえて最高落札額を記録、世界的な知名度を誇るカルトワイナリーとしての現在の地位を築きましたが、家族経営の小規模なワイナリーから生産されるワインは年間わずか9000ケース。完熟した葡萄を使ったナパらしい力強いスタイルを得意とします。2016年ワイン・スペクテーターTOP100の第一位にカベルネナパ・ヴァレー2013VTGが選出。1999年からデビーの息子デニス・ベルが加わり、のちに社長就任。 2021年9月にJustin Vineyards/The Wonderful Companyの傘下に入りましたが、現在でもデニスが社長を務めています。現ワインメーカーはジェームス・マックスマニー。
元F3レーシング・ドライバーがプロデュースする力強いナパ・ヴァレー・ワイン
ルイス・セラーズのオーナー、ランディ・ルイス/ Randy Lewisはフォーミュラ3のレーシング・ドライバーなど23年間にわたりプロのレーサーとして活躍。
レーサーとしてヨーロッパ転戦中に各地のワインや、ヨーロッパの生活様式に興味を持ち、帰国後の1983年~1991年にフォーミュラ・5000、CAN NAM、インディ・カーなどで活躍。引退後の1992年にルイス・セラーズを設立。
ルイス設立を語る際に彼の妻、故デビー/ Debbie Lewisの存在を抜きに語ることはできない。
彼女は長年に亘りワインの流通や、サンフランシスコの老舗ワイン・バーの経営に携わってきた上、、実家がサクラメントで100年の歴史を誇る農場を経営しており、幼い頃から果実栽培や農家としての生活に慣れ親しんできた。
彼女の助言とランディのワイン作りに対する熱意が認められ、2001年のプルミエ・ナパ・ヴァレー・オークションでは、並み居るカルト・ワインを押さえて最高落札額を記録した。
そして2016年のワイン・スペクテーター誌の第一位にルイスのカベルネ・ソーヴィニヨン2013年が輝いた。
デビーは2017年1月に病気の為、亡くなったが、今でもデビーはルイスの礎であり、その静かながら確固とした信念と実行力は全てのチームメンバーに生きている。
ランディ&デビー
1999年からデビーの息子デニス・ベル/ Dennis Bellが加わり、のちに社長就任。
2021年9月にJustin Vineyards & Winery/ The Wonderful Companyの傘下に入ったが、現在でもデニスが社長を務めている。
ランディ・ルイス&デニス・ベル
ワインメーカー
2013年1月より2021年3月までワインメーカーはジョシュ・ウィダマン。
UCデイヴィス校を卒業後に15年のキャリアをチリのヴィーニュア・タラパカ、グロリア・フェラー、スタッグス・リープを経て、チムニー・ロックとパルメイヤーでアシスタント・ワインメーカーを務めた。
ジョシュの後任はジェームズ・マックスマニー/ James McCeney。UCデイヴィス校卒業後、豪州、ニュージーランド、フランスで収穫とドメーヌ・カーネロスで圧搾を体験し、ルイス入社前はドナム、ダットン・ゴールドフィールド、パッツ&ホール、アケイシアの醸造チームの一員として研鑽を積み、2年間ジョシュのアシスタント・ワインメーカーとしてルイスで働いた後に昇格。
現在マスター・オブ・ワイン取得のために勉強中である。
「ルイス・セラーズは結束力のあるチーム。創業以来ナパで最も力強いワインを造り続けている。
この輝かしい実績を保持し続けることに力を尽くしたい。」とジェームズは語っている。
2323年5月よりジョーダン・ジェフリーズ/ Jordan Jeffries
ワインメーカー、ジェームズ・マックスマニー
カリストガ、オークノールのブドウを使用 カラント、クローブとカシスに焦がしたオークと黒鉛のアロマ。熟した果実を想わせるフレーバー、洗練された口当たりに甘いタバコの香りが加わります。フィニッシュにはチョコレートのようなタンニンを感じさせます。(2013VTGがワインスペクテーターが選ぶ2016年度TOP100ワインの一位に輝きました)