生産者: ハドソン ワインズ
希望小売価格 20,000 円(税別)
| ヴィンテージ | 2022年 |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| タイプ | 白ワイン |
| 味わい | ミディアム・ボディ |
| 主要品種 | シャルドネ 100% |
| ブレンド品種 | |
| 原産国名 | アメリカ |
| 地方名 | カリフォルニア |
| AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
| ネステッドAVA、他 | カーネロス/ Carneros |
| 畑 | ハドソン・ヴィンヤーズ/ Hudson Vineyards |
| 備考 | 100P The Wine Palate by Lisa Perrotti-Brown, May 2025 |
詳細データ MORE +
| ワインメーカー | クレイトン・カーチョフ/ Clayton Kirchhoff |
|---|---|
| 栽培・醸造 | 仏産樽(フランソワ・フレール社、ダミー社使用、新樽率75%)にて天然酵母発酵、20ヵ月熟成 |
| 土壌 | |
| サスティナブル認証 | |
| 評価 | 100P |
| キャップ | コルク |
|---|---|
| アルコール度数 | 14.7% |
| 品番 | 1HUDC82122 |
| JAN | |
| 入数 | 12 |
コメント
テクニカル情報
醸造・熟成:夜間に手摘みで収穫された葡萄は、全房のまま圧搾する。圧搾はゆっくりとした速度で行い、酸を綺麗に残したまま果実の要素を抽出、皮からのえぐみを出さないように注意する。 仏産フランソワ・フレール社、ダミー社の樽(新樽75%)に果汁を移し、天然酵母で醗酵を行う。定期的にバトナージュ(樽の中で澱を撹拌し旨みを出す)を施し、シュール・リーの状態で熟成。合計20ヵ月間の熟成を経て、フィルターがけ無し、人工的な清澄剤なしで瓶詰。
テイスティング・コメント
2022年シーシェルは果実味とミネラル感が完璧なバランスを表現している。ネイブル・オレンジ、洋梨、はちみつのアロマが香りたち、アタックに感じる塩味が印象的で、丸みのあるボディと滑らかな口当たり、口中に広がるリッチで厚みのある酒質、長く贅沢な余韻が持続する。フルボディながら、エレガントな酸と塩味の余韻がハドソンらしい。
ナパ最高のシャルドネ畑と評価、著名ワイナリーがプレミアムワインを造る。畑の特徴を熟知したグローワーズ・ワイン
Los Carneros, Napa Valley
Hudson Wines ハドソン・ワインズ
ハドソン・ヴィンヤーズから葡萄を調達するのは、コングスガード、 キスラー、
パッツ&ホールを始めとする幾多の著名ワイナリー。この畑がナパで指折りであるとの評価は疑いの余地もない。オーナーのロバート・リー・ハドソンはブルゴーニュ、モレ・サン・ドニのジャック・セイスの元で修行をしている時に「世界的評価を受けるワインは、聖なる畑が生み出す偉大な葡萄から作られる」と確信し、ロス・カーネロス・ナパにあるこの畑を見出す(1981年)。回り込む丘の斜面に様々な区画が点在し(65ha)、ナパの太陽を十分に浴びながら、サンフランシスコ湾からの冷たい霧と風の影響を受け、秀逸な酸が落ちずに凝縮した果実を生み出す。畑の特徴を熟知したオーナーが造るワインは、まちがいなくハドソン・ヴィンヤーズの個性をワインに反映させている。
カーネロス、ナパ・ヴァレー、冷涼地区で栽培するメルロ、カベルネ・フラン、シラーは幾多の有名ワイナリーがこの葡萄を熱望する。畑の特徴を熟知したグローワーズ・ワイン(栽培家が自ら造るワイン)の完成形
ハドソン・ヴィンヤーズは、ナパ、ソノマの有名ワイナリーがこの畑の葡萄を調達し、偉大なるワインを造り上げることで有名である。
オーナーのロバート・リー・ハドソンはブルゴーニュ、モレ・サン・ドニのジャック・セイスの元で修行をしている時に「世界的評価を受けるワインは、聖なる畑が生み出す偉大な葡萄から造られる」と確信し、カリフォルニアに戻り、サンタ・バーバラからメンドシーノまで最高の土地を探した中で見つけた「カリフォルニアの聖なる地」が、ロス・カーネロス・ナパに位置するこの畑であった(1981年)。
リー・ハドソン、愛犬のソロモンとルナと
回り込む丘の斜面に様々な区画が点在し(65ha)、ナパの太陽を十分に浴びながら、サンフランシスコ湾(サンパブロ湾)からの冷たい霧と風の影響を受け、秀逸な酸が落ちずにリッチで旨味が凝縮した果実を生み出す。
土壌、気候、台木、クローン、継穂、畑の管理など、どの要素を欠いても完璧なものは出来ない。
現在、信頼関係を築いた10の生産者に葡萄を供給し、ラベルに“ハドソン”の名前を冠することが出来る。
各ワイナリー、ワインメーカーと綿密な打ち合わせの上で、オーダーメイドの栽培が行われている。それ以外にも厳選された生産者のみに葡萄を供給している。
誰もが喉から手が出るほど渇望されている葡萄である。
ハドソン・ヴィンヤーズから葡萄を調達する代表的なワイナリー:
コングスガード、キスラー、パッツ&ホール、アリエッタ、TOR、ベッドロック、ケイクブレッド、ダリオッシュ、ダックホーン、ケンワード、マイナー、プランプ・ジャック、レイミー、シュラムズバーグ他
ワインメーカー
リー・ハドソン自身が、自社畑から最高の葡萄で造るワインがハドソン・ワインズ。ワインを醸造するのは、クレイトン・カーチョフ氏。
ネブラスカ出身、カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校でビジネス経済学の学士号を取得後、イタリアでの研修でワインに人生の目的を見出す。
醸造を独学で学びながら、ナパ・ヴァレーをはじめとする世界有数のワイナリーで12年間経験を積む。
ハドソンで6年間アシスタントとして勤めた後、ワインメーカーに就任。
ハドソン・ランチの畑に精通し、個性あるワインを造ることを目標としている。
ハドソン・ヴィンヤーズでは葡萄、ハドソン・ランチでは、こだわりのオーガニック野菜、フルーツ、豚、羊を育てマーケットに卸している。
クレイトン・カーチョフ/ Clayton Kirchhoff
リー・ハドソンがメンドシーノからサンタ・バーバラまでカリフォルニア中を差がして見つけた「聖なる地。」
サンフランシスコ湾(サンパブロ湾)からから13?ほどに位置したい霧と風の影響を受けながら。
回り込む丘の斜面に様々な区画が点在し(65ha)、ナパの太陽を十分に浴びるため、秀逸な酸が落ちずにリッチで旨味が凝縮した果実を生み出す。

「シーシェル」の区画(2004年植樹)はヘンリー・ロード・ランチ側に位置し、ホーム・ランチとの間にある標高180mの小高い切り立つ垂直な丘の斜面の直下にあり、午後の厳しい西日と、冷たい海から吹き込む風から葡萄の木を保護している。畑の名前(貝殻)は、ホタテ貝の化石を含んだ砂岩が点在する砂質ローム土壌に由来している。ワインは秀逸な酸が存在しながら、リッチで筋肉質、味わいに塩味を含む。