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【限定品】トリニセロス カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2021 1500ml

Triniceros Cabernet Sauvignon Magnum

希望小売価格 1,600,000 円(税別)

ヴィンテージ 2021年
容量 1500ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他
備考 希少数のみ入荷専用アクリルケース入り

詳細データ MORE

ワインメーカー ブノワ・トケ、フィリップ・メルカ、トーマス・リヴァース・ブラウン
醸造
熟成 仏産樽(新樽率80%)で20か月
土壌
サスティナブル認証
評価 90P以上
キャップ コルク
アルコール度数 15.6%
品番 1FAIM62321
JAN
入数 1
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コメント

3つのカベルネより更にチョコレート、黒鉛のニュアンスが際立つ。フルボディで深みがあり、非常に繊細なタンニンと素晴らしい口当たりとフィニッシュを持つ。今後20~30年は楽しめる。ごく少量マグナムのみのリリースで入手困難。プリチャード・ヒル、オークヴィル東、オークヴィル東丘陵、セント・ヘレナ西、セント・ヘレナ東丘陵、レイク・ヘネシー北、クームスヴィル、ラザフォード東丘陵など、3人ワインメーカーにどの畑を使うか、どのように醸造するかをまかせたワインを、ミッシェル・ロランがブレンド。ラテン語の「trini(3)」と「ceros(角)」に由来し、3人のワインメーカーを象徴する。

ミッシェル・ロランが、ブノワ、メルカ、トーマスが仕込む最高の樽を選んでブレンド。

トリニセロスは、ラテン語の「trini(3)」と「ceros(角)」に由来しており、このワインを支える3人のワインメーカーを象徴している。
イメージは、神話上の野獣「麒麟」に由来し、3本の角を持ち、龍の頭、虎や鹿の胴体、牛の尾を持つ想像上の生き物。
オーナーのジェイソン・フー曰く「3人の個性が競い合った、欠点のないワインに仕上がっています。私がこれまでに味わった中で最高のカベルネ・ソーヴィニヨンです。皆様にも是非この夢のワインを味わってほしいと思っています。」とのこと。
マグナムボトルにのみ瓶詰。

2021年のヴィンテージ情報

数年間続いた乾燥した気候により蓄積したストレスに対し、ブドウの樹は自らを調整しつつ、素晴らしいヴィンテージを生み出した。
乾燥した穏やかな冬が終わり、早い春が訪れた。霜害のリスクがある中、無事に萌芽をむかえた。夏は温暖で安定した気候が続き、収穫は早まり、収量は低めとなった。 2021年のワインは、2013年や2014年の乾燥した年のような凝縮感を持ちつつも、より爆発的な香りと内なる甘みが際立つ仕上がりとなった。長期熟成のポテンシャルを秘めた非常に期待の持てるヴィンテージとなった。

テイスティング・コメント

2021年のトリニセロスは、黒スグリ、チョコレートといった香りに、鉱物的なミネラル感、湿った土や小石のニュアンスが印象的。フルボディで重層的な味わい、きめ細やかなタンニン、しなやかな口当たり、そして長い見事な余韻が魅力である。
ミシェル・ロランによるまたひとつの傑出した作品であり、今後20〜30年にわたって、いつ開けても楽しめるポテンシャルを備えている。マグナムボトル限定でリリースされ、生産量も限られているため、極めて入手困難な一本。

FAIREST CREATURE/DEBAUCHEE フェアレスト・クリーチャー/デボーチー

ジェイソン・フーの夢のプロジェクト 3人のスーパー・ワインメーカーがナパ・ヴァレー銘醸畑をそれぞれの個性で造り上げる

Fairest Creature/Debauchee フェアレスト・クリーチャー/デボーチー

ナパ・ヴァレーの銘醸畑から、最高のワイン・クリエーターを擁して、最上級のワインを造るという誰もが夢に描く理想を実行力と人脈で実現。フェアレスト・クリーチャー「美しき生き物」はシェイクスピアのソネット詩の一つ「美しき若者は若いうちから子孫を増やすべきだ」いう内容にインスピレーションを受けて命名。デボーチー「放蕩物、快楽主義者」はワインという快楽を極限まで突き詰めようと命名。ジェイソンはバークレーで電子工学を専攻、シリコンバレーでIT設計エンジニアとして3年間勤務後、中国に戻り輸入ビジネスを開始。そのコネクションを使い2018年フェアレスト・クリーチャーとデボーチーを創業。ワインメーカーはブノワ・トゥケ、フィリップ・メルカ、トーマス・リバース・ブラウン。ミッシェル・ロランがマグナムのみブレンドを行うという豪華絢爛プロジェクト。

オーナーのジェイソン・フーの夢のプロジェクト

フェアレスト・クリーチャーの意味は「美しき生き物」、またシェイクスピアのソネット詩の一つ「美しき若者は若いうちから子孫を増やすべきだ」いう内容にインスピレーションを受け、素晴らしいナパ・ヴァレーの銘醸畑から、最高のワイン・クリエーターを擁して、素晴らしいワインを造るという誰もが夢に描く理想を、その実行力と人脈で叶えることができたワイン・プロジェクトに命名しました。

ジェイソン・フー氏はカリフォルニア大学バークレー校で電子工学を専攻し、シリコンバレーでIT設計エンジニアとして3年間勤務。

2009年ワインへの強い情熱に駆られて中国に戻り、ワインの輸入ビジネスを始め、当初はフランスワインを中心に扱っていました。

2012年からカリフォルニア・ワインに大きな可能性を感じハーラン、レアム、ダナ、シュレイダー、コルギン、ポープ・ホブス、スローン、コンティニュアム、フェ・マンなどのカルト・ワインを輸入。

その時のコネクションを使い、2018年ついに自分自身のワイン・ブランドを始めました。

ナパ・ヴァレーの美しき生き物(葡萄)を、最高に美しいワインに昇華させる為に。

3人のスーパー・ワインメーカーがナパ・ヴァレー銘醸畑をそれぞれの個性で造り上げる

畑はプリチャード・ヒル(マルティネズ)、オークヴィル東(テンチ/スクリーミング・イーグル隣)、オークヴィル東丘陵(オークヴィル・ランチ)、セント・ヘレナ西(セメタリー/ラス・ピエ・ドラスの隣)、セント・ヘレナ東丘陵(エコトーン/旧ソレヴィロス)、レイク・ヘネシー北(タルマッジ/メルバリーの隣)、クームスヴィル(コールドウェル)、ラザフォード東丘陵(アッパー・レンジ/ジョルジュ・ザ・サードを見下ろす)など、ナパ・ヴァレーの綺羅星のような畑をヴィンテージにより調達する。

3人が3つのワインを同じ畑の選択肢から自由に選び、それぞれの個性を見事に表現

すべての葡萄はワインメーカーに均等に供給されるが、その選択を任せ、どれを醸造するかはワインメーカー次第。
醸造方法もブレンドもワインメーカーの裁量に任せる。

それぞれの畑オーナーはシングル・ヴィンヤードとしてワインをリリースする時は畑名を明らかにするが、ブレンドの場合は明示しない。
故にそれぞれのワインメーカーが使った畑名、比率は明らかにされない。

ブノワ・トゥケ(レアム、ハートウェル、カタ、フェ・マン、ティーター・トッター等)

フランス人:ボルドー大でワイン醸造学と化学の学位を取得、フランスでワイン造りを始めた後、師匠であるミシェル・ローランの助けを借りて、2000年代初頭にナパ・ヴァレーに移り住む。

ブノワの特徴である魅惑的なワインスタイルは、瞬く間にロバート・パーカーからレアムで100点の称賛を受け、彼の献身的な努力と生来のワイン造りの才能は、無名であったワイナリーを最も期待されるワイナリーに仕立て上げたと高く評価されています。

フィリップ・メルカ (メルカ、ダナ、メリーヴェール、レイル等、アトリエ・メルカとして多数をコンサル)

フランス人:ボルドー出身のフィリップは、ワイン造りに対する熱意でいつもまわりを明るくしてくれます。

ナパ・ヴァレーでの20年以上の経験から、彼はテロワールを深く理解しています。

彼のスタイルは、フランスのワイン製造の伝統と現代の技術を見事に融合させたものであり、その結果、正確で純粋、かつエレガントなワインが生み出されています。

クリスティーン

トーマス・リヴァース・ブラウン (リヴァース-マリー、シュレイダー、プリド~ウォーカー、アウトポスト等)

唯一のアメリカ人:物腰の柔らかい謙虚な姿勢と地に足の着いた仕事ぶりで際立っていますが、シュレイダーでのパーカー100点を連続取得し、多くの一流生産者のワイン醸造を担当し、触ったものを全て金に変える神・ミダス・タッチを呼ばれ、ナパの「トップガン」の称号を持つ。

カベルネにおいては堅牢で壮大なタンニンをオーナーの好みによって自由に操る手腕を発揮します。

ミッシェル・ロラン (ボルドーのパヴィ、トロロモンドをトップに押し上げ 世界中に250もの顧客をもつコンサルタント)

彼のブレンドの手腕は群を抜き、ナパ・ヴァレーでも多くのワイナリーがブレンドの指南を仰ぐ。

フェアレスト・クリーチャーでは、ブノワ、フィリップ、トーマスが個別のワイン3種類750mlを自分自身の手で醸造、瓶詰めする。

ミッシェル・ロランは3人のトップ品質の樽をピックアップし、それぞれを秘密の割合でブレンド。

マグナムボトルのみでリリースする。