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【限定品】デコイ ジンファンデル 2021

Decoy Zinfandel

希望小売価格 2,900 円(税別)

ヴィンテージ 2021年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 ジンファンデル90%
ブレンド品種 プティ・シラー10%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA カリフォルニア/ California
ネステッドAVA、他
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー ダナ・エッパーソン/ Dana Epperson
醸造
熟成 仏産樽にて12か月熟成(新樽率30%)
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.1%
品番 1DU3K32121
JAN 669576019238
入数 12
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コメント

ジンファンデルの聖地と言われ古樹が多く残るドライ・クリーク・ヴァレー、メンドシーノ、サン・ホアキン、アラメダ、アマドール、ヨロの葡萄を使用。 仏産樽熟成12ヶ月(新樽30%) ジューシーなブラックベリーとダーク・プラムに新鮮なブルーベリー、モカ、ダークチョコレートのアロマ。ベルベットのような贅沢で洗練されたタンニンが、熟したベリーの甘やかさとスパイシーな味わい。

ジンファンデルの特徴である赤い果実やスパイスの風味がよく生かされたワイン。
高品質なジンファンデルの産地として世界的に有名なドライ・クリーク・ヴァレーの厳選された畑と、カリフォルニア各地から高品質なブドウを集めて造りました。
デコイはダックホーン・ポートフォリオCOOのザック・ラムソンが主導し、6年かけてソノマ・カウンティからカリフォルニアにAVAを転換しつつあります。
各優良生産地の特質と優位性をくまなく調べた結果、よりよいブドウを得るにはソノマに固執するよりはカリフォルニア各地にある優良畑に視野を広げたほうが良いという結論に達した為です。
今後のデコイ・プログラムの拡充に期待が持たれます。

ヴィンテージ情報

暖冬で降水量が例年の50%未満だったため、新梢の誘引、カバークロップの慎重な管理、的を絞った灌漑、葡萄への負荷を考慮した剪定・・・等々、早めの干ばつ対策に取り組みました。
3月中旬から4月上旬に芽吹きがあり5月中旬に開花。
順調な生育期は優れた成熟を促進しました。
収獲は8月中旬のソーヴィニヨン・ブランからスタートし、すぐにシャルドネ、メルロと続き、残りのボルドー品種も10月15日までに全ての収穫を終えました。
干ばつのため収量が低く粒が小さく凝縮した風味を持つ素晴らしい葡萄が得られました。
白ワインは理想的な酸と瑞々しいトロピカルな風味を、赤ワインは驚くほど凝縮しており素晴らしい深みと複雑さジューシーさを備えたワインとなりました。

テイスティング・コメント

ブルーベリー、黒コショウ、チェリー、リコリスのアロマに導かれ、ブラックベリー、プラム等の黒い果実の味わいが絹のようなスムーズなタンニンと瑞々しい酸に支えられています。
ほのかにオーク由来のバニラやナツメグなどのスパイスがアフターテイストまでずっと感じられる、みずみずしく魅力的なジンファンデルです。

畑情報

ソノマ・カウンティ、サン・ホアキン・カウンティ、メンドシーノ・カウンティ、アラメダ・カウンティ、アマドール・カウンティ、ヨロ・カウンティの優良畑から。

DECOY デコイ

クオリティとプライスのバランスが取れたブランドとして、冷涼ソノマと北カリフォルニアの秀逸な畑から品種の特性を生かした葡萄を調達。

Decoy デコイ

ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーンが、毎日飲めるワインとして価格とクオリティーのバランスを考えてスタートしたセカンド的ワインは、現在は確立したひとつのブランドとして、ナパ・ヴァレーに限らず、カリフォルニア各地からその味わいにあった葡萄を厳選する。現在はソノマの品種特性に合った厳選した畑からの葡萄を使い、安定した品質には定評がある。管理の行き届いた自社畑(アレキサンダー・ヴァレーに2か所)のカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロの比率が年々多くなり、更なる品質向上に繋がっている。 2020年、2018VTGより上級キュヴェ「デコイ・リミテッド」を同じポリシーでリリース。デコイがナパ・ヴァレーに帰って来ました。

ワイン・メーカー ダナ・エッパーソン

ワイン・カントリーであるソノマ・カウンティの中心で育った、生粋の“ Sonoman ” (ソノマッ子)のダナ。

カリフォルニア州立工科大学で食品化学、ワイン分析、 葡萄栽培を学びました。

フェラーリカラーノ、エドナヴァレーヴィンヤード、アルテサ・ヴィンヤーズ&ワイナリー、ジャメイソン・ランチヴィンヤードを経て 2014年にダックホーン社に入社。

デコイのアソシエートワイン メーカーを経て、デコイワインメーカーに昇進。

デコイと並行してマイグレーションの醸造チームにも参加していました。

2016年に一旦退社しエチュードのワインメーカーに就きましたが、2017年に呼び戻されてマイグレーショ ンのワインメーカーとなりました。

現在、メンドシーノ、ソノマ地区の醸造担当責任者です。2020年5月からデコイ のワインメーカーも兼任。

▼ 動画・画像などはこちらから

YouTube

デコイについてワインメーカーのダナ・エッパーソンが語る