希望小売価格 6,500 円(税別)
ヴィンテージ | 2012年 |
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容量 | 375ml |
タイプ | 甘口 |
味わい | ライト・ボディ |
主要品種 | ソーヴィニヨン・ブラン100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | カリストガ/ Calistoga |
畑 | ウォルナット・ウォッシュ・ヴィンヤード/ Walnut Wash Vineyard |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | クリスティン・バルベ/ Christine Barbe |
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醸造 | 除梗・圧搾後、仏産樽にて発酵 |
熟成 | 9か月澱と共に樽熟成(熟成期間中は毎週バトナージュ) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 13.4% |
品番 | 1COQS32112 |
JAN | 無し |
入数 | 12 |
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コメント
テクニカル情報
除梗をし、苦みが出ないように優しくプレス後、一晩落ち着かせる。その後、仏製樽で醗酵、バトナージュを一週間に一度行ないながら9か月間澱と共に樽熟成。
ヴィンテージ情報
2012年は過去2年よりも乾燥しており、目立った雨は4月に降り、芽吹き後の霜は幸いにも発生しなかった。健全な結実と房が作られ豊富な収穫を保証してくれた。
2011年の極端に低い収量に比べれば、大変ありがたいこととなった。夏は暖かく、特別に高温の日はなかった。後半の生育期の朝晩の冷え込みによりしっかりとした酸のレベルを保ち、ゆっくりと完熟を待つことができ、このワイン用の葡萄は10月上旬に収穫した。
テイスティング・コメント
ミネラル感を感じさせる火打石の香り、アプリコットとアーモンドのニュアンスを持つ素敵な味わいに仕上がった。
口当たりがフレッシュで、まろやかな味わいが口中で楽しめ、フルーツ・カクテルを思わせる長い余韻がある。
フード・ペアリング
ラ・ドゥース・ルヴァンシュは、そのままでも楽しめるが、フォアグラやチーズ、デザート と共に楽しめる
カリストガに位置する自社畑ウォルナット・ウォッシュ・ヴィンヤード
冷たい風がソノマから回り込んで吹き込み、カリストガとは思えないほど非常に涼しくなる。
酸が保たれ、フレッシュで生き生きとした味わいとなり、また栽培においては葉で影を作り葡萄が直射日光を浴び、焼けないように栽培管理において綿密な気遣いを行う。
ナパ・ヴァレー、カリストガの最北冷たい風が吹き込む畑からソーヴィニヨン・ブランを得意とするワイナリー
Calistoga, Napa Valley
Coquerel Family Estate コクレル・ファミリー・エステート
ワイナリーと自社畑はカリストガの町を越えたナパ・ヴァレーのほぼ最北に位置する。自慢の自社畑は樫の木に囲まれ、西側のマヤカマス山に沈む西日が直接葡萄に当たらないよう陰となる。現オーナーが2005年にソーヴィニヨン・ブランの古樹が灌漑なしに植えられたこの畑を入手して以来、ワールド・クラスのソーヴィニヨン・ブランを造ろうと古樹を大切に管理し、少しずつ畑を改植。チョークヒル・ギャップからソノマの冷たい風が朝から吹き込み冷涼。周りを森林に囲まれ過度な日照を避けることができる環境、表土の厚い粘土質と細かい砂利の混ざった土壌。ソーヴィニヨン・ブランは全て自社畑から。コクレルは古代フランスを起源とし永く引き継がれてきている苗字。トレードマークはフランスを現わし、初音が似ている「雄鶏」を採用。ワインメーカーのクリスティーンはフランス・ボルドー出身、ソーヴィニヨン・ブランの名手シャトー・カルボーニュやラ・ルヴィエールで修行してきた。
毎年ナパ・ヴァレーで2月に行われるワイン・トレード向けプレミア・ナパ・ヴァレー・オークションでは、ナパ・ヴァレーの各ワイナリーがフラッグシップの特別キュヴェを出展する。多くはナパ・ヴァレーらしい濃厚な赤ワインが主流。
その中で、白ワインのソーヴィニヨン・ブランを出展するワイナリーは2017年オークションでは3社のみ。
216ワイナリーが出展、白ワインの出展は8社のみ、そのうちソーヴィニヨン・ブラン出展3社はこのコクレルと、フィリップ・メルカが造るレイルとダナ。
メルカが造る濃厚なソーヴィニヨン・ブランとは一線を画すのがコクレルであり、それは新鮮な驚きであったとオークション参加者がコメント。
ワイナリーと自社畑はナパ・ヴァレーの奥カリストガの町を越えたナパ・ヴァレーのほぼ最北に位置する(シャトー・モンテレーナの近く)。
自慢の自社畑は樫の木に囲まれ、西側のマヤカマス山に沈む西日が直接葡萄に当たらないよう陰となる。
現オーナーが2005年にソーヴィニヨン・ブランの古樹が灌漑なしに植えられたこの畑を入手して以来、ワールド・クラスのソーヴィニヨン・ブランを造ろうと古樹を大切に管理し、少しずつ畑を改植。
チョークヒル・ギャップからソノマの冷たい風が朝から吹き込み冷涼。周りを森林に囲まれ過度な日照を避けることができる環境、表土の厚い粘土質と細かい砂利の混ざった土壌から、オーナーが理想とするソーヴィニヨン・ブランが造られる。
ソーヴィニヨン・ブランは全て自社畑から。その他の白、赤は自社畑と契約農家から調達。
コクレルは古代フランスを起源とし永く引き継がれてきている苗字。
トレードマークはフランスを現わし、発音が似ている「雄鶏」を採用。
クレイ&ブレンダ・コケレル夫妻
ワインメーカー
ワインメーカーのクリスティーンはフランス・ボルドー出身、ソーヴィニヨン・ブランの名手シャトー・カルボニューやラ・ルヴィエールで修行。
アメリカに移住後、モンダヴィ、ガロなどで働き、現在はコルレルにて、フランス仕込みの技術と情熱をもって。栽培管理、ワイン造りを行う。
クリスティーン
ナパ・ヴァレーのほぼ最北に位置する自社畑とワイナリー。
自慢の自社畑は樫の木に囲まれ、西側のマヤカマス山に沈む西日が直接葡萄に当たらないよう陰となる。
チョークヒル・ギャップからソノマの冷たい風が朝から吹き込み冷涼。
周りを森林に囲まれ過度な日照を避けることができる環境、表土の厚い粘土質と細かい砂利の混ざった土壌。
2008年がラ・ドゥース・ルヴァンシュのファースト・ヴィンテージ。
2008年は開花後の遅霜により全てのソーヴィニヨン・ブランの芽がダメージを受け、収穫を断念することになった。しかし、そこで諦めず、葡萄の樹を再度剪定し直し、シーズン後半に少量だけ収穫が出来、その遅摘みのソーヴィニヨン・ブランからレイト・ハーヴェストの甘口ワインを造り上げた。そこから、このワインの名前を母なる自然への「甘い復讐」 と名付けた。