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オーロラ ナパ・ヴァレー レッドワイン 2019

Aurora Napa Valley Red Wine

希望小売価格 63,000 円(税別)

ヴィンテージ 2019年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン主体
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他
オーロラ・ヴィンヤード/ Aurora Vineyard
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー マーサ・マクレラン/ Martha Mcclellan
醸造 ステンレスタンク、オーク樽にて発酵
熟成 仏産樽(225リットル)にて28か月熟成
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 15.1%
品番 1CHEP31119
JAN 無し
入数 3
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コメント

ダイヤモンド・マウンテンの自社畑オーロラ区画より 仏産樽28ヶ月熟成 濃いルビー色を呈し、チョコレート、黒スグリ、燻香、焦土の香。エレガントでミディアムからフルボディ。 芳しく、美味でピュアで印象深いワイン。仕込まれたワインの25%のみを選別してこのワインを造る。11年までも同じ畑でRed Wineを造ってきたが、樹齢も十分上がり、この畑の個性が顕著に表れた為、2012VTGより畑名「オーロラ」を冠することになりました。

ヴィンテージ情報

冬に雨が十分降り、土壌は水分をたっぷりと蓄えることができた。
春は気温が低く、雨も多かったので萌芽と開花は過去2年よりも2-3週間遅くなった。
5月にカベルネ・ソーヴィニヨンにとって恵みの雨が降り、夏の気温は高く、スタートが遅かったブドウの生育はその遅れを取り戻すことができた。
8月中旬には二日だけ熱波があり、8月下旬―9月上旬は日中気温が高く、夜冷え込み、日較差が大きい理想的な成熟条件が整い、平年並みの収量、しっかりとした酸、ほどよい糖度を得、バランスのとれた年となった。
(CWIが2019年11月30日に発表した収穫レポート「ナパ・ヴァレー」より抜粋)

テクニカル情報

2週間の間に数回に分けて収穫し、粒ごとに手でより分けて選果し、ステンレスタンク、オーク樽にて発酵
熟成:仏産225リットルの樽で約28ヶ月熟成。

テイスティング・コメント

オーロラの特徴である黒い果実のアロマにバニラ、シナモン、クローヴの香り。ブラックベリー、カシス、チェリーの砂糖掛けの味わい。
タンニンはしなやかでエントリーからフィニッシュまでシームレスな滑らかな口当たりと長い余韻を持つフル・ボディのワイン。
まだ若い内に飲むときはデキャンタを推奨。

畑情報

チェッカーボードはそれぞれ異なる標高を持つ4つの畑を所有しているが、標高400メートルにあるオーロラがその中で一番樹齢が高い畑である。
2006年ヴィンテージからずっとオーロラの葡萄でレッド・ワインを造っていたが、2012年ヴィンテージからワイン名を”オーロラ ナパ・ヴァレー レッド・ワイン“として単一畑のソースを明確にした。

オーロラはダイヤモンド・マウンテンの中腹より少し上の谷にあるワイナリーを取り囲む標高365メートルの円丘にあり、畑の半分である24,000㎡は火山性の玄武岩の大礫まみれのローム赤土粘土土壌で、残りの24,000㎡はダイヤモンド・マウンテンの上方にある険しい岩山が風雨で削られて流されてきた小石の混じった火山灰の白い土と風化した流紋岩から成る。
円丘であることで南面に日照を遮るものがなく、東西も開けており、夏の霧が長く留まることがないという利点がある。

CHECKERBOARD チェッカーボード

「スローン、ブランキエ」で高い評価を受ける女性ワインメーカー「マーサ・マクレラン」が造るブティック・ワイン

Diamond Mountain, Napa Valley

Checkerboard チェッカーボード

2006年にダイヤモンドマウンテン南側の高地にある12エーカーの畑で産声をあげたワイナリー。スローン、ブランキエで高い評価を受けるワインメーカー/マーサ・マクレラン(夫はハーラン、ボンドのワイン・ディレクター/ボブ・レヴィ)が造る。2006年が初ヴィンテージだが市場には流通させなかったので、2007が正式な初リリースとなる。チェッカーボードは元々あったこの畑の名前に由来する。

ダイヤモンド・マウンテンでマーサ・マクレランが造るスタイリッシュなブティック・ワイナリー

チェッカーボード・ヴィンヤーズは2006年にダイヤモンド・マウンテンの南側、標高200から700mにある5ヘクタールの畑で産声を上げたワイナリー。

デニス・オニール氏とステファン・マーティン氏が共同経営し、スローン、ブランキエの醸造家であるマーサ・マクレラン女史(ハーラン、ボンドのワインディレクター、ボブ・レヴィ氏の妻)がワインメーカーを担当。

彼らをコーディネートしたのはダック・ブラインド社のナンシー・アンドラス・ダックホーン女史(パインリッジの共同創業者)である。

左からマーサ、ステファン、デニス

ワイナリー情報

チェッカーボードは葡萄畑のみならず、牧草地や森林地帯の保全、自然な植生の育成、野生動物の保護、様々な台木と選び抜かれたボルドー・クローンの組み合わせに細心の注意をはらっている。

ブランド名のチェッカーボードは元々の畑の名前をそのまま活かした。

オニール氏は「チェッカーボードという言葉が示す、静かなリラックス感、チェッカー・ゲームを友だちと楽しむ感じは、どことなくエレガントなワインを楽しむ雰囲気に似ているように思う。」と語っている。


ワイナリーはマーティン氏が1700年代のニュー・イングランドの納屋をイメージして設計した。