印刷する

カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー 2022

Cabernet Sauvignon Napa Vally

希望小売価格 9,500 円(税別)

ヴィンテージ 2022年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー トーマス・リヴァース・ブラウン/ Thomas Rivers Brown
醸造
熟成 仏産樽熟成18ヶ月(新樽50%)
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.5%
品番 1CTWM22122
JAN 196852413836
入数 12
-- --

コメント

全て自社で管理するポープ・ヴァレーのハーディン・ランチ、スタッグス・リープのレグシス・ランチを主体にナパ・ヴァレー各地をヴィンテージ毎にセレクト。煮詰めたプラム、西洋カリン、ウーロン茶、杉などの香り。しなやかな口当たり、きめ細やかで良く溶け込んだタンニンとバランスのとれた酸味があり、濃密なダークフルーツ、なめし革、カカオニブ、ラズベリーなどが長いフィニッシュに導く。

ヴィンテージ情報

2022年の冬の降水量は記録的な水準に達し、3年間続いた干ばつを終わらせた。 早い芽吹きとなり、夏の生育期には十分な樹冠が形成された。
経験豊富なチームにより管理された畑は、9月初旬の数日間の猛暑に耐えることができた。 秋の早い時期に完熟し、濃厚で果実味豊かなワインが生まれた。複数の畑からの調達に支えられ、優れたカベルネ・ソーヴィニヨン特有の構造と深みを持つ。

テイスティング・コメント

インクのように深い紫の色調。熟したチェリー、ほのかなスミレの香り、そしてベーキングスパイスのニュアンスが広がる。
ローストした肉を思わせる甘い香りが食欲を刺激する。リッチで贅沢なフルボディの味わい。口に含むと、ブラックベリーのコンポート、トースト、チョコレートの濃密な層が広がる。繊細なタンニンが骨格を形成し、バランスの取れた酸味と調和し、長い余韻が続く。
すぐに飲んでも、しばらくセラーで寝かせても楽しめるワイン。

CATERWAUL キャッターウォウル

屈指のワイン・メーカー/ トーマス・リヴァース・ブラウンとアイコニックな葡萄畑を管理するマット・ハーディンがタッグを組んだ!

Cater Waul キャッターウォウル

マット・ハーディンは1849 年から続くポープ・ヴァレーのハーディン・ランチの6世代目。カリポリ大学を卒業後、伝説的なヴィンヤード・マネージャー/ラリー・ベッティネリのもとスリーピングレディ・ヴィンヤードの開発に携わる。 その後自分の会社を立ち上げ現在ナパ・ヴァレーで280ha以上の葡萄畑を管理する。キャッターウォウルはポープ・ヴァレーのハーディン・ランチからの葡萄を主体に、マットやトーマスがかかわっているナパの畑から調達。
キャッターウォウル とは猫がギャーギャー鳴く声、転じて人がいろいろ意見を交し合うことから命名。印象的なラベルは18 世紀の自然史図鑑のアメリカン・クーガの挿絵から。

カリフォルニア屈指のワイン・メーカー、トーマス・リヴァース・ブラウンと
ナパでのアイコニックな葡萄畑を管理するグローワーであるマット・ハーディンがタッグを組んだ!

2人は15年以上にわたり、マイバッハ、アウトポスト、プリドーウォーカーなどのプロジェクトで一緒に働き親交を深めた。そして、お互いの強みを生かし たワインを造ろうと誕生したのがこのキャッター・ウォウル。2015年からリリー スする。
トーマスはシュレーダー・セラーズ、ボアズ・ビュー、 また自身のブランドであるリヴァースマリー、アストン等々を手がける。
50回以上の100点満点をたたき出しミダス・タッチ/ Midas Touch(ギリシャ 神話の手に触れるものすべてを黄金に変えるミダス王に由来する)と評される。

マットは1849年から続くポープ・ヴァレーのハーディン・ランチの6世代目。
カリフォルニア・ポリテクニック大学(カリポリ)を卒業後、 伝説的なグローワー、ラリー・ベッティネリ氏のもとスリーピングレディ・ヴィンヤードの開発に携わる。その後もヴィンヤード・マネー ジメントの経験を積んだ後、自分の会社であるハーディン・ヴィンヤード・マネージメントを立ち上げる。
2021 年の合併を経て現在 はハーディン・クラーク・ヴィンヤード・マネジメントとしてナパ・ヴァレーで280ヘクタール以上の葡萄畑を管理する。

左:Thomas Rivers Brown 右:Matt Hardin

畑情報

ポープ・ヴァレーのハーディン・ランチ

キャッター・ウォウルはポープ・ヴァレーのハーディン・ランチからの葡萄を主に使い、他にもマットやトーマスが個人的にかかわっている畑から調達する。
その全ての栽培はマットが管理している。
収穫期になると、マットとトーマスは全ての畑を歩き回り、葡萄の味を基準にしてそのヴィンテージに使用する区 画を畝ごとに決定していき、毎年そのヴィンテージで最高品質のワインを生み出す。