希望小売価格 100,000 円(税別)
| ヴィンテージ | 2023年 |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
| 味わい | フル・ボディ |
| 主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン72% |
| ブレンド品種 | メルロ14%、カベルネ・フラン10%、プティ・ヴェルド4% |
| 原産国名 | アメリカ |
| 地方名 | カリフォルニア |
| AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
| ネステッドAVA、他 | |
| 畑 | マドローナ・ランチ/ Madrona Ranch、トレヴィロス・ヴィンヤード/ Thorevilos Vineyard、ラス・ポサダス・ランチ/ Las Posadas Ranch、ブライアント・エステート/ Bryant Estate |
| 備考 | 97-99P JebDunnuck.com by Jeb Dunnuck, December 2025 |
詳細データ MORE +
| ワインメーカー | キャサリン・キャロザース/ Kathryn "KK" Carothers |
|---|---|
| 栽培・醸造 | 仏産樽(新樽率65%)にて熟成 |
| 土壌 | |
| サスティナブル認証 | |
| 評価 | 90P以上 |
| キャップ | コルク |
|---|---|
| アルコール度数 | 14.9% |
| 品番 | 1BRYP62123 |
| JAN | 無し |
| 入数 | 6 |
コメント
魅惑的で濃厚なボルドー・ブレンド(カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、プティ・ヴェルド)は、スーパー栽培家デヴィド・エイブリューの3つの至高の自社畑(違う土壌・違う標高)を組み合わせることにより、立体的な複雑さを持つ ~ シャトー・マルゴーを思わせる上品さと力強さ。更に2018年以降は、プリチャード・ヒルにあるブライアントの自社畑の葡萄がブレンドされる。2021年、遂にベティーナがパーカーポイント100点(暫定98-100P)を獲得。
創業者ドナルド・ブライアントの妻ベティーナは、かの有名なアメリカン・バレー・シアターのバレリーナ出身。
社長に就任した彼女が丹精を込めて造るのは、自分の名を冠した究極のナパ・レッド・ブレンド。
スーパー・ヴィンヤード・マネージャー、デヴィッド・エイブリューがハウエル・マウンテンや、セント・ヘレナ近郊に所有する自社畑から葡萄を調達し、プリチャード・ヒルにあるブライアントの自社畑もブレンドする。
エイブリュー本人も“エイブリュー”ブランドでワインを手がけており、コルギンもまたエイブリューの畑から葡萄を調達し、プレミアム・ワイン「カリアド」を造る。
通常ボルドー品種は、品種ごとに別々に発酵を行うが、ブライアントでは、各品種をステンレスタンク、コンクリートタンク、アンフォラ、パンチョン(600L)で混醸する。ブドウが収穫されワイナリーへ運び込まれる度に仕込みを行うため、年によっては15ほどのキュヴェに分かれて発酵が進む。
異なる品種の果皮と果汁を共に発酵させることで、それぞれの要素が溶け合い、凝縮感と緊張感を持った独特のエネルギーを生み出している。
香りは深みがあり、ブルー系およびブラック系果実、スミレ、カンファー(樟脳/しょうのう系の香り)、砕いた岩のニュアンスが感じられる。味わいは極めて緻密で持続性があり、洗練されている。口に含むと豊かな果実味が広がり、力強いタンニンを見事に包み込みながら、長く滑らかな余韻へと導いていく。
ヴィンテージ情報
2023年は冷涼で収穫が遅い年だった。KK曰く「待って、待って、全てが完ぺきな状態だったがそれでも待った」そう。降雨量は約1066mm(平年は約635mm)に達した。全体を通して気温は低めに推移し、緩やかに生育がすすみ、ワインの品質は非常に高かった。2023年、2024年、2025年はそれぞれ違う個性を持ちながらも、どのヴィンテージにも共通したスケール感がある。ブライアント・ファミリー・ヴィンヤードでは安定してバランスが保たれ、適度な収量となり、ブドウの房は実に美しかった。 収穫は10月10日に始まり、十分な収穫期間に恵まれ、11月2日に完了した。こうした理想的ともいえる条件は、ワインの一体感と自然な美しさに表れている。
コラボレーション・アーティスト
2023年は、アーティストとのコラボレーション第4作。ペルー人のアーティスト、サラ・フローレスによる「Untitled (Pei Maya Kené, 2024)」がラベルにあしらわれている。土地、伝統、そしてそ受け継がれるものへの深いつながりを物語っている。2026年のヴェネチア・ビエンナーレでは、サラ・フローレスがペルー代表に選ばれている。ペルーの先住民族出身のアーティストが同国を代表するのは初めて。ベティーナによると76歳の小柄な女性でアマゾン全体の自然のシステムをテーマとしていて、本当に緻密な絵画とのこと。
ブレンドされる畑
- マドローナ・ランチ(CS, CF, PV, Me)
セント・ヘレナ西斜面。エイブリューのフラッグシップ自社畑。濃い赤い果実のニュアンスにスパイシーさが溢れる。 - トレヴィロス・ヴィンヤード
複数の区画に分かれ、ブライアントではエイブリューが所有する区画を使用する。 - ラス・ポサダス・ランチ(CS, CF, PV, Me)
ハウエル・マウンテン。エイブリュー自社畑。赤土の粘土質土壌に密植。力強く骨格のしっかりしたフルボディーのワインとなる。 - ブライアント・ファミリー・ヴィンヤード(自社畑)
プリチャード・ヒル。複雑味のある深みがワインに加わる。
About the Producer
生産者情報
Bryant Estate
ブライアント・エステイト
オーナーの妻で現社長であるベティーナの名を冠した究極のナパ・レッド・ブレンド。デヴィッド・エイブリューがハウエル・マウンテンとセント・ヘレナに所有する畑から葡萄を調達し、2018年以降はプリチャード・ヒルにあるブライアントの自社畑もブレンドされる豪華版。