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ジー・スリー カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2021

g3 Cabernet Sauvignon Napa Valley

希望小売価格 44,000 円(税別)

ヴィンテージ 2021年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他
ベクストファー・ヴィンヤード GⅢ
備考 98P Jeb Dunnuk Dec. 2023
97+P Parker Point Wine Advocate Feb.2024 By Joe Czerwinski

詳細データ MORE

ワインメーカー マーヤン・コシツキ/ Maayan Koschitzky
醸造
熟成 仏産樽熟成21か月(新樽率80%)
土壌
サスティナブル認証
評価 90P以上
キャップ コルク
アルコール度数 15.2%
品番 1BRIM42121
JAN 無し
入数 12
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コメント

仏産樽熟成21ヶ月(新樽80%)g3=Beckstoffer Vineyard Georges the Thirdラザフォードにある歴史的な畑。ボーリューのジョルジュ・ド・ラトゥールが1928年に購入、名手アンドレ・チェリチェフが造りボーリューの黄金時代に貢献した畑。1988年にベクストファーが購入後、最新技術で改植。リッチでフルボディ、濃縮された味わい、シルキーなタンニン、果実のピュアさとエレガンスを内包

テイスティング・コメント

ナパ・ヴァレーの中央・やや東のベンチ・ランドに位置する川床だった土壌は砂利や岩が混じり、驚くほど凝縮した果実を生み出すのが特徴です。
濃い紫がかった深紅色、クレーム・ド・カシス、ブルーベリー、ブラックチェリーの印象が強く、じわじわと紅茶、森林の土、砕いた岩のニュアンスが出てくる。
リッチでフルボディ、濃縮された味わい、シルキーなタンニン、果実のピュアさとエレガンスを内包し、長く複雑な余韻。

畑情報

g3=Beckstoffer Vineyard Georges the Thirdラザフォードにある歴史的な畑。
1895年にトーマス・ラザフォードが植樹した120ヘクタールの畑で、ボーリューのジョルジュ・ド・ラトゥールが1928年に購入、名手アンドレ・チェリチェフの手で1960-70年代にかけてボーリューの黄金時代に貢献した畑。
1988年にベクストファー家が購入後、最新技術で改植。
ブリリアント・ミステイクのシングル・ヴィンヤードとして人気を誇る。
生産量100ケースのみ

BRILLIANT MISTAKE ブリリアント・ミステイク

「輝かしい間違い!」インパクトのあるワイナリー名&シンプルかつ印象的なボトル。ウィットを込めてスタイリッシュに造り上げるナパの注目株

Brilliant Mistake ブリリアント・ミステイク

ジョン&ステイシー・ライナート夫妻が2013VTGより創業。3年目の2017年プレミア・ナパ・オークションにて15VTGが高額落札。($30,000/60本=1本約5万円!)「なぜ3年目にして、このロケット・スタートは?」と各ワインメディアも驚く。どんなワインを造りたいか確固たる信念を固め(他にない個性を持ったプレミアム・ワインを造ること)、素晴らしい畑から葡萄を調達(難しい上に高額)。 ワインメーカーにはフィリップ・メルカの片腕「メイヤン・コスチスキ」が辣腕を振るう。ブリリアント・ミステイクという個性的で、誰もが忘れないブランド・ネーム。ラベル無しという印象的なパッケージ。ナパ・ヴァレーの銘醸畑から人脈を駆使して最高級のワインを造る。

ブリリアント・ミステイク (直訳:華麗なる間違い、イギリスのミュージシャン・エルビス・コステロの曲で有名) ナパ・ヴァレー・カルトの新鋭と呼ばれて4年、ひとつところに留まらず、常に進化していくオーナーのインスピレーションは止まらない

オーナー

ジョン&ステイシー・ライナート夫妻が始めたプロジェクト。

ファースト・ヴィンテージは2013年。

2017年当時3年目のワインながら、プレミア・ナパ・ヴァレー・オークションにて2015VTGが高額落札された。($30,000/60本=1本約5万円!!)

「なぜ3年目にして、このロケット・スタートは?」と各ワインメディアも驚く。

オーナーのジョンはフィラデルフィア出身、カリフォルニアにはミュージシャンになる為に移住、その後は別の職業で財を成し、妻ステイシーとサンフランシスコ・ベイエリアに住みながら、セカンド・ハウスとしてヨントヴィルにも住み、ナパ・ヴァレーでワインと食を楽しんでいたが、様々なワイン・イベントに参加しながら、多くのワイン・オーナーやワインメーカーと知り合いになり、ワイン造りへの情熱が高まっていく。

その時に知り合い、素晴らしいアドバイスをしてくれたのが、レアムのホアン・メルカードや、トーマス・リヴァース・ブラウンだったという。

そこから彼らは教えに従い、どんなワインを造りたいか確固たる信念を固め(他にない個性を持ったプレミアム・ワインを造ること)、素晴らしい畑から葡萄を調達し(難しい上に高額)、素晴らしいワインメーカーと契約してワインの世界に飛び込んだ。

進化はまだまだ止まらない。

2021年は更に新しいラインナップ、リザーブとシングル・ヴィンヤードを繰り出す。

ブランド&パッケージ

ブリリアント・ミステイクという個性的で、誰もが忘れないブランド・ネームを付け、さあ印象的な ラベルは何がいいだろう?という時に、妻ステイシーからのアドバイスは「一度決めてしまうと、もうすぐには変えられない。いっその事、ラベルは無しにしたら?」

逆転の発想から、誰も忘れない印象的なパッケージが完成した。

新しいワインには才能あふれるアーティストとのコラボレーション。

ワインメーカー

メイヤン・コスチスキ/ Maayan Koschitzky

ダラ・ヴァレ、スクリーミング・イーグルなどで経験を積み、現在フィリップ・メルカの「アトリエ・メルカ」(コンサルタント/ワインメイキーング・チーム)のディレクターを務める敏腕ワインメーカー。

クライアントの要望に沿ったワイン造りに定評がある。

フィリップ・メルカの片腕。