生産者: ベッドロック ワインズ
希望小売価格 12,500 円(税別)
ヴィンテージ | 2022年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | ジンファンデル、グルナッシュ、アリカンテ・ブーシェ、ムールヴェードルなど30品種以上 |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ソノマ・ヴァレー/ Sonoma Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | オールド・ヒル・ランチ・ヴィンヤード/ Old Hill Ranch Vineyard |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | モーガン・トウェイン・ピーターソン/ Morgan Twain-Peterson |
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醸造 | |
熟成 | 樽熟成10ヵ月(新樽率45%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.8% |
品番 | 1BEDK67122 |
JAN | |
入数 | 12 |
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コメント
熱望した歴史的な畑、ソノマ・ヴァレー・ジンファンデル4大畑を遂にベッドロックが制覇
~モンテ・ロッソ、ベッドロック、オールド・ヒル、パガニ・ランチの競演~
モーガン・トウェイン・ピーターソン談
「ソノマ・ボーイにとってはまさに故郷を思わせる懐かしいノスタルジーな香り。」
ついに2018年からベッドロックが葡萄供給を受けられるようになった。
思い起こせば、まだ子供の頃(1980年代)、父に連れられて畑を走り回ったり、ピクニックをした思い出がある。(父ジョエルはレイヴェンズウッドの創業者。この畑はレイヴェンズウッドのフラッグシップ・ジンファンデルの畑)
親子2代でワインを造る素晴らしさと感動をこの畑が与えてくれる。
2020年には息子のジョエルJr.が生まれたのでこのワインはたっぷりプライベート用にキープすることにした程、貴重で希少でメモリアルなワイン。

オールド・ヒル・ランチでの収獲風景 左からクリス、ウィル、ジョエル、モーガン
品種
合計30種以上が混植されている。
ジンファンデル、グルナッシュ(ベッドロックには少ししかなく、パガニランチやモンテロッソには植えられていない)、ムールヴェードルを中心に、
アリカンテ・ブーシェ、プティ・シラー、カリニャン、シラー、タナ、トゥルソー、グラン・ノワール、レノワール、フレンチ・コロンバール、サヴォア品種のモアード、エトレール・ド・ラ・デュイ、ペルサンなど。
その他、DNA検査をしてもわからない品種も含む。株仕立て。

モーガン・トウェイン・ピーターソンのテイスティング・コメント
オールド・ヒル・ランチは、毎ヴィンテージが高い期待をさらに超えて素晴らしいワインとなる。この畑の魅力は、畑の個性がヴィンテージの個性と非常によく調和すること。
2018年はフレッシュで華やか、そして長期熟成向きのスタイル。
2019年は豊かな果実味とこの年らしい柔らかさが美しく表れた。
2020年は温暖な年でありながらもエキゾチックなスパイス感と骨格、そして驚くほどのエレガンスを兼ね備える。
2021年は乾燥した年となり、強い凝縮感が印象的。長期熟成に耐える壮大なワインになりそうだ。
そしてこの2022年は、果実味のボリュームと凝縮感がありながら、生育期の大半が穏やかだったことで美しいラインと洗練された質感を併せ持つ。
2022年もまたヴィンテージを代表する1本となった。
オールド・ヒル・ランチ
ソノマ・ヴァレーにあり、自社畑ベッドロック・ヴィンヤードから北に約1.4km。
古代にマヤカマス山から西に流れた川が作った堆積土壌で、どちらの畑も赤味がかった土を含む火山性堆積土壌。
ベッドロックの方がこぶし大の小石や岩を多く含み、オールド・ヒルの方は石が混じる率が少なく、火山性の礫、砂、粘土が主な土壌構成。
サン・パブロ湾からの霧が夕方から朝にかけて流れ込み、日中は十分な太陽を享受する。
灌漑をしないドライファーミング。
1880年代に開墾されたこの畑は現在も素晴らしい栽培管理のもと健康な葡萄が栽培されている歴史に残る貴重な畑。
自社畑ベッドロック・ヴィンヤードと共に長く伝承すべき伝説の畑。
レーヴェンスウッドのジョエル・ピーターソンを父に持ち、5歳から英才教育を受けた「モーガン・ピーターソンMW」が造る

Bedrock Wines ベッドロック・ワインズ


1981年生まれモーガン・ピーターソンは5歳からブラインド・テイスティングでメルロとジンファンデルをききわけ、デュジャックの全房醗酵に学びサンジャコモの葡萄でピノ・ノワールを造り有名レストランでオンリスト、大人になってもその多才ぶりは健在。満を持して自身のワイナリー「ベッドロック」を2007年に創業。2013ヴィンテージでパーカーポイント100点を獲得。2017年アメリカで数少ないマスター・オブ・ワインをワインメーカーとして初めて取得。ワイン・スペクテーター誌2018年TOP100の10位にザ・ベッドロック ヘリテージ・レッド・ワイン2016が選出。ジンファンデルを主体にカリフォルニアに現存する古樹を保全する活動を行いつつまだまだ進化は止まらない
新世代カリフォルニア「ジンファンデル」
1981年生まれ、5歳からワインのブラインド・テイスティングでメルロとジンファンデルをききわけ、ドメーヌ・デュジャックの全房醗酵に学びサンジャコモの葡萄でピノ・ノワールを造り有名レストランでオンリストされるという天才ぶりを示したモーガン・トウェイン・ピーターソン。
大人になってもその多才ぶりは健在、大学卒業後、ワイン・セールスをしっかりと経験し、満を持して自身のワイナリー「ベッドロック」を2007年に創業。
ベッドロックを順調に運営させながら、2017年、当時アメリカのワインメーカーとして初のマスター・オブ・ワインを取得。
「夢は大きく、でも生産量は少なく。」こだわりのワインを造り上げる。年毎に多種のワインを造るが、ジンファンデルを中心に限られたアイテムのみ日本へ紹介致します。
モーガンは、父のジョエルを監修に迎え、若手ワインメーカー、オーナーたちと非営利団体“Historic Vineyard Society”を主催し、カリフォルニアの古樹を守り伝える活動もしています。

ジンファンデルの古木

父ジョエル(左から2番目)&息子モーガン
父ジョエルが創業したレイブンズウッドのフラッグシップ・ジンファンデルを生んだ歴史的な畑で、2018年からベッドロックで調達が可能になった。親子2代でワインを造る感動をこの畑が与えてくれる。ソノマ・ヴァレー・ジンファンデル4大畑の1つ(モンテ・ロッソ、ベッドロック、オールド・ヒル、パガニ・ランチ)。赤味がかった土を含み火山性の礫、砂、粘土が主な土壌構成。力強さの中に空気感のゆなしなやかさとスパイス感を持つ独特の味わい。1880年代に植えられた30種類以上の品種を使用したフィールドブレンドから生まれるこのワインは間違いなくベッドロックお最高峰のひとつである。