生産者: オーベール ワインズ
希望小売価格 22,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2022年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 白ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | シャルドネ100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ソノマ・コースト/ Sonoma Coast |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | 自社畑(ローレン、CIX、パウダーハウス)を含む、ソノマ・コーストの契約栽培の畑から |
備考 | 限定商品 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | マーク・オーベール/ Mark Aubert |
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醸造 | 仏産樽(新樽率約80%)にて発酵 自然酵母100% |
熟成 | 仏産樽(新樽率約80%)にて発酵後熟成約10か月、MLF100%、約5か月ステンレスタンクで落ち着かせる 無濾過、人工的な清澄無しでボトリング |
土壌 | ローム質のゴールドリッジ土壌中心 |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 15.0% |
品番 | 1AUBC33122 |
JAN | 無し |
入数 | 12 |
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コメント
シャルドネ ソノマ・コースト/ Chardonnay Sonoma Coast “
オーベールはシングル・ヴィンヤード・ワインに特化した造り手として有名ですが、ヴィンテージによりソノマ・コーストのワインをリリースします。 毎年造られますがその生産量により、毎年は輸出されません。希少で人気のシングル・ヴィンヤードと共に、見かけたら必ず入手いただきたい希少ワインです。
ヴィンテージ情報
2022年は前年後半の冬からたっぷり雨が降り、乾燥した前年に疲れた根と土壌をリフレッシュさせ、春は温暖な天候が続き健全でバランスの取れた作柄を予想させた。8月と9月初旬の暑さが風味と酸味を更に凝縮させ、バランスの取れた栄養状態の濃厚で完熟した葡萄が収穫できた。2022年のシャルドネは、その洗練さ、凝縮感、若々しい緑の縁、まぶしいほどの淡黄色の輝きを放つ。香りには新鮮で華やかな花、スイカズラ、セロリ、ローズオイルなどが共通して現れ、ジューシーで甘美でなめらかな舌触り、驚くほどの凝縮感がオーベールの個性を照らし出すヴィンテージとなった。
テクニカル情報
夜まだ涼しいうちに収穫、5-6時間以内に樽に入ることをターゲットしている。冷蔵車で直ちにワイナリーに持ち込み、選果・圧搾の後、仏産樽(約80%新樽、20%1年使いの樽)に入れゆっくりと健全な発酵を進め、約10ケ月かけて第一次と第二次発酵(100%自然酵母、MLF100%)を行う。澱が自然に降りるのを待ってから、樽選択をしてステンレスタンクに移し、4-5か月落ち着かせ、毎年12月に人工的な清澄無し、フィルター無しでボトリング。発酵・熟成期間約15ヶ月(樽とタンク)
マーク・オーベーのテイスティング・コメント
溌剌とした若々しい魅力。リンゴの花、レモンシャーベット、ネクタリンのはじけるような香りで幕を開ける。口に含むと、2022年ヴィンテージのリッチさとテクスチャーの濃厚さ、そしてソノマ・コーストのシャルドネらしいきっちりと引き締まった酒質と爽やかな酸味のバランスが調和している。余韻は長くピュアで、柑橘系の爽快な心地良さが口中に広がる。少しだけ靄がかかったように見えるのはノン・フイルターでうまみが削られていない証拠。オーベールのこだわりを表現。
自社畑(ローレン、CIX、パウダーハウス)を含む、ソノマ・コーストの契約栽培の畑から厳選したキュヴェをブレンドしたことで、ソノマ・コーストらしい若々しい魅力に溢れ、オーベールのスタイルである薫り高く、しなやかな口当たり、ジューシーな魅力あふれるワインに仕上がっている。
マーク・オーベールが造るカリフォルニアのカルト・シャルドネ&ピノ・ノワールの5本指に入り10年以上熟成の可能性を持つ希少品
Aubert Wines オーベール・ワインズ
オーベールの設立は1999年。マーク・オーベールはピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント等綺羅星のごとき有名ワイナリーのコンサルタントを手掛けてきた凄腕。2010年についに自身の夢である醸造所を購入。現在は自身のワイナリーに専念し、カーネロス、ソノマ・コースト、ナパ・ヴァレーの9つの自社畑と契約畑からシャルドネとピノ・ノワールを造る。マーカッシン、コングスガード、キスラーと並び立つ名品を造り続けている。霞がかかったような色合いが特徴でノン・フイルターでうまみが削られていない証拠。年2回のリリースタイミングで輸入後すぐに完売となってしまう希少品。
マーク・オーベールの造るカリフォルニア5本指に入るシャルドネとピノ・ノワール
マーク・オーベールは25年以上にわたり、カルトワインのワインメーカーとして活躍している。
彼はピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアントなど、名実ともに有名なブランドを手がけた後、1999年にオーベール・ワインズを設立。
2010年には自身の醸造設備を持ち、ナパ・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストの単一畑からシャルドネとピノ・ノワールを造っている。
彼が求めるシャルドネとは、100%仏産樽での発酵・熟成(高い新樽比率)を経ており、贅沢ながらもバランスが取れ、フィネスとエレガンスを体現するワインである。
マーカッシン、コングスガード、ピーター・マイケル、キスラーと並び、カリフォルニアのシャルドネの頂点に位置し、10年の熟成の可能性を持つワインとの評価を受けており、アメリカではメーリングリストで直接販売され、選ばれたレストランのみに出荷するシステムをとっている。
毎年は輸入されない希少キュヴェ。
シングル・ヴィンヤードのシャルドネを造る畑の若木を中心に、一部シングル・ヴィンヤードとなるべき樹齢の高い葡萄ながら、樽セレクションで早飲みした方が良い個性を持つと判断したキュヴェをソノマ・コースト用にセレクト。
オーベールの厳格なワイン造りとブレンド・セレクションはシングル・ヴィンヤード・キュヴェとまったく同じ取り組みで造られる。