希望小売価格 42,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2021年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | メルロ92% |
ブレンド品種 | カベルネ・フラン8% |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | |
備考 | 在庫僅少 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | ハイジ・バレット/ Heidi Peterson Barrett |
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醸造 | |
熟成 | |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.6% |
品番 | 1AMUP61121 |
JAN | 無し |
入数 | 6 |
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コメント
2021年ラベル
2021のラベルを飾る「カスクート」の制作をしたのは1957年生まれのフランス人画家マルク・クラウザード。
2012年ヴィンテージの絵「ワインバー」で赤いドレスの女性を書いた画家である。
カスクートは「軽食」を指す言葉として使われているが、絵が活写しているのは”キッチンの美しい混沌“だ。
全米で「フランス料理の母」として知られた著名料理研究家の故ジュリア・チャイルドの決まり文句を絵に表したと言われている。
マルク・クラウザードは父方も母方も祖母は1930年代にフランスの有名ファッション・ブランドでデザイナーをつとめるなど、芸術とファッションに造詣の深い家庭で育ち、大学で工学を修めた後にエコール・デ・ボザール(国立美術学校)で学んだ。
卒業後ほどなくして油絵部門でパリの展覧会でグランプリを獲得し、彼の作品は世界中の美術館で収蔵されるようになった。
流れるような筆運びと、くっきりとした線で造りだす魅力的で色鮮やかなレトロスタイルの画風が特徴だ。
ヴィンテージ情報
2021年は1月、2月に雨が降り、その後は目立った降雨はほとんどなく、早春に開花・結実するブドウにとって理想的な環境となったが、収量は少なくなった。
夏には7月初旬にヴェレゾンが始まり、心配な熱波はなく、ナパ・ヴァレー全域で均一に熟し、史上最も早い収穫開始となった。
天候不順がなかったのでハングタイムを長くとることができ、最適な成熟度と味わいを見て収穫を行った。
(以上NVVのヴィンテージ情報より抜粋)
テイスティング・コメント
黒系果実、マッシュルーム、スミレのアロマとプラム、キルシュ、ダーク・チョコレートの味わい。美しいバランスと魅力的なキャラクターを持つミディアムからフル・ボディのワイン。
若いうちから楽しむことができるが、長い熟成が可能である。
ナパ・メルロの最高傑作 ナパの女神「ハイジ・バレット」が造るポムロール・スタイル。ワインと芸術が融合するカルトワイン代表格
Napa Valley
Amuse Bouche Winery アミューズ・ブーシュ・ワイナリー
タイム誌に「ナパ・ヴァレーの女神」と称されたスクリーミング・イーグルの元ワインメーカー/ハイジ・バレットと、レストラン事業会社のオーナー/ジョン・シュワルツのジョイント・ヴェンチャーにより生み出された。カリフォルニアでは珍しいメルロとカベルネ・フランのポムロール・スタイルはナパ・ヴァレー東丘陵の自社畑から造られる。シャトー・ペトリュスやシャトー・ルパンを目指し、品質へのあくなき追求を続けている。ラベルを年毎に芸術作品が取り上げられ「コレクターが集め、芸術作品として鑑賞する時の楽しみとワインの美味しさの感動が芸術となる。」2002年初リリース以降毎年高評価を受けている。
コメント
2019のラベルは「樹木の大聖堂)」フランソワーズ・ジロー作。セント・ヘレナ東斜面にある自社畑(詳細は公表されていない)から花とスパイスのあまやかなアロマ、瑞々しい果実味が前面にあり、豊潤ながら、フィネスとエレガンスがしっかりと存在する。メルロ主体のワインとして世界的に高い評価を受けている。
多くのワインコレクターがセラーに寝かせたいと思う逸品
ワインと芸術が融合し、多くのワインコレクターがセラーに寝かせたいと思う逸品、それがアミューズ・ブーシュ。
同社は、タイムマガジンに「ナパ・ヴァレーの女神」と称されたスクリーミング・イーグルの元ワインメーカー、ハイジ・バレットとレストラン事業展開会社のオーナー、ジョン・シュワルツのジョイント・ベンチャーにより生み出された。
カリフォルニアでは珍しいメルロとカベルネ・フランから成るポムロール・スタイルのワインは、ナパ・ヴァレーを見下ろすセント・ヘレナの東斜面にある自社畑から造られる。ポムロールの巨頭、シャトー・ペトリュスやシャトー・ルパンをライバルと見なし、品質へのあくなき追求を続けている。
「コレクターが希少価値のあるワインを年代ごとに集め、芸術作品として鑑賞する時の楽しみと感動。そしてそれを上回るワイン自体の美味しさの感動が芸術となり、双方の芸術が繋がる。」
2002年の初リリース以来、ラベルの美しさとハイジが造り出すエレガントな味により、瞬く間に有名になった。
ナパ市街にあるテイスティング・ルーム
2019のラベルは「樹木の大聖堂)」フランソワーズ・ジロー作。セント・ヘレナ東斜面にある自社畑(詳細は公表されていない)から花とスパイスのあまやかなアロマ、瑞々しい果実味が前面にあり、豊潤ながら、フィネスとエレガンスがしっかりと存在する。メルロ主体のワインとして世界的に高い評価を受けている。