ワッポ・ヒルはナパ・ヴァレー、ヨントヴィル地区にある丘陵の名前。
4,000年にわたる文明を今に伝えるその神秘的な場所は、 ワッポ・インディアンが生活した土地の中心で、ワッポの名前はナパ・ヴァレーの最初の居住者の勇敢さ、強さ、知恵を称えるもの。 ナパ・ヴァレーの精神的な中心地で、ヴァレー・フロアの中の最高地点。
ワッポ・ヒルの頂上に登ると自分たちが住む渓谷を俯瞰して見渡すことができ、サンパブロ湾からマウント・セントヘレナまで望むことができる。

ワッポの表記が残るナパ・ヴァレーの古地図は、この丘を中心に測量・作図されたもの。
このナパ・ヴァレーを代表する場所に居を構えたのは「ロバート・モンダヴィ」で、現在はボワセ・ ファミリーの社長「ジャン・シャルル・ボワセ」が所有しナパ・ヴァレーを代表する重要なイベン トにも使われる。
ボワセ・ファミリーは、ワッポの伝統に敬意を表し、この先祖代々の土地のスピ リチュアルなエネルギーを凝縮し、知恵とエレガンスが一体となったワインを造ることに踏み出 し、そのブランド名を「ワッポ・ヒル」とし、ナパ・ヴァレーを代表する厳選した畑から、ナパ・ ヴァレーを代表する品種カベルネ・ソーヴィニヨンを造る。
ラベルには古地図を使用。

ステファニー・プットナム女史。
ボワセ・ファミリーを代表するレイモンドの 現ワインメーカーを新プロジェクト「ワッポ・ヒル」に抜擢。