生産者: ルイス・セラーズ
希望小売価格 14,500 円(税別)
ヴィンテージ | 2020年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 白ワイン |
味わい | ミディアム・ボディ |
主要品種 | ソーヴィニヨン・ブラン100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | ジョシュ・ウィダマン/ Josh Widaman |
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醸造 | 仏産新樽で発酵 |
熟成 | 熟成(15ヶ月) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.9% |
品番 | 1LEWA42120 |
JAN | 無し |
入数 | 3 |
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コメント
ヴィンテージ情報
2020年は春夏ともに概ね涼しく穏やかであった。8月初旬と9月の第1 月曜にかけての週末、9月後半にあった熱波が葡萄の成熟を促し、生育サイクルが早まったことで、多くのワイナリーは山火事発生前に白ワイン品種の受入れを済ませていたため、白ワインの作柄については、大変期待できると目されている。(以上カリフォルニア・ワイン協会収穫レポートより抜粋)
ルイスでも非常に素晴らしいワインとなったが、生産量は半減しており貴重なワインとなった。
テクニカル情報
デビーズ・キュヴェの葡萄は果実の力強さを最大限に引き出すために、酸素との接触をほぼゼロにして醸造した。全房プレス後、仏産新樽で発酵・熟成(15ヶ月)
テイスティング・コメント
ライムの皮、ハワイアン・スパイス(クミン、黒胡椒、カルダモン、コリアンダー、ターメリック、シナモン、クローブ等)とプルメリアの花のアロマ。
グアバ、砂糖漬けのマンゴーの味わいに柑橘類の酸味が加わり、シルキーでリッチ、力強いストラクチャーとドライブ感があり、味わいには樽と土壌由来の鉄分がある。フィニッシュにゲランドの塩(塩の花)のニュアンスを感じさせる。
プレミア・ナパ・オークションで人気沸騰 元F3ドライバーの豪放磊落なオーナー通りの力強い酒質
Lewis Cellars ルイス・セラーズ
ルイスセラーズのオーナー、ランディ・ルイスはフォーミュラ3のレーシングドライバーなど23年間にわたりプロのレーサーとして活躍しました。彼はレーサーとしてヨーロッパに滞在している時代に各地の素朴なワインや、ヨーロッパの生活様式に大変興味を持ちました。帰国後の1983年~1991年の間にフォーミュラ・5000、CAN NAM、インディ・カーなどで活躍、引退後の1992年にルイスセラーズを設立するに至ります。2001年のプレミアナパヴァレーオークションでは、並み居るカルトワインを押さえて最高落札額を記録、世界的な知名度を誇るカルトワイナリーとしての現在の地位を築きましたが、家族経営の小規模なワイナリーから生産されるワインは年間わずか9000ケース。完熟した葡萄を使ったナパらしい力強いスタイルを得意とします。2016年ワイン・スペクテーターTOP100の第一位にカベルネナパ・ヴァレー2013VTGが選出。1999年からデビーの息子デニス・ベルが加わり、のちに社長就任。 2021年9月にJustin Vineyards/The Wonderful Companyの傘下に入りましたが、現在でもデニスが社長を務めています。現ワインメーカーはジェームス・マックスマニー。
元F3レーシング・ドライバーがプロデュースする力強いナパ・ヴァレー・ワイン
ルイス・セラーズのオーナー、ランディ・ルイス/ Randy Lewisはフォーミュラ3のレーシング・ドライバーなど23年間にわたりプロのレーサーとして活躍。
レーサーとしてヨーロッパ転戦中に各地のワインや、ヨーロッパの生活様式に興味を持ち、帰国後の1983年~1991年にフォーミュラ・5000、CAN NAM、インディ・カーなどで活躍。引退後の1992年にルイス・セラーズを設立。
ルイス設立を語る際に彼の妻、故デビー/ Debbie Lewisの存在を抜きに語ることはできない。
彼女は長年に亘りワインの流通や、サンフランシスコの老舗ワイン・バーの経営に携わってきた上、、実家がサクラメントで100年の歴史を誇る農場を経営しており、幼い頃から果実栽培や農家としての生活に慣れ親しんできた。
彼女の助言とランディのワイン作りに対する熱意が認められ、2001年のプルミエ・ナパ・ヴァレー・オークションでは、並み居るカルト・ワインを押さえて最高落札額を記録した。
そして2016年のワイン・スペクテーター誌の第一位にルイスのカベルネ・ソーヴィニヨン2013年が輝いた。
デビーは2017年1月に病気の為、亡くなったが、今でもデビーはルイスの礎であり、その静かながら確固とした信念と実行力は全てのチームメンバーに生きている。
ランディ&デビー
1999年からデビーの息子デニス・ベル/ Dennis Bellが加わり、のちに社長就任。
2021年9月にJustin Vineyards & Winery/ The Wonderful Companyの傘下に入ったが、現在でもデニスが社長を務めている。
ランディ・ルイス&デニス・ベル
ワインメーカー
2013年1月より2021年3月までワインメーカーはジョシュ・ウィダマン。
UCデイヴィス校を卒業後に15年のキャリアをチリのヴィーニュア・タラパカ、グロリア・フェラー、スタッグス・リープを経て、チムニー・ロックとパルメイヤーでアシスタント・ワインメーカーを務めた。
ジョシュの後任はジェームズ・マックスマニー/ James McCeney。UCデイヴィス校卒業後、豪州、ニュージーランド、フランスで収穫とドメーヌ・カーネロスで圧搾を体験し、ルイス入社前はドナム、ダットン・ゴールドフィールド、パッツ&ホール、アケイシアの醸造チームの一員として研鑽を積み、2年間ジョシュのアシスタント・ワインメーカーとしてルイスで働いた後に昇格。
現在マスター・オブ・ワイン取得のために勉強中である。
「ルイス・セラーズは結束力のあるチーム。創業以来ナパで最も力強いワインを造り続けている。
この輝かしい実績を保持し続けることに力を尽くしたい。」とジェームズは語っている。
2323年5月よりジョーダン・ジェフリーズ/ Jordan Jeffries
ワインメーカー、ジェームズ・マックスマニー
デビーズ・キュヴェはボルドー1級シャトーのボルドー・ブランのスタイルを追求しているが、セミヨン等は使わず、ソーヴィニヨン・ブランをこよなく愛したデビーを偲んで、ソーヴィニヨン・ブランのみで造りあげた。