生産者: プリド~ウォーカー
希望小売価格 42,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2019年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | セント・ヘレナ/ St. Helena |
畑 | メランソン・ヴィンヤード/ Melanson Vineyard |
備考 | 在庫僅少 vinous 97P Sep.2021 by Antoni Galloni |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | トーマス・リヴァース・ブラウン/ Thomas Rivers Brown |
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醸造 | |
熟成 | 仏産樽にて20か月熟成(新樽率90%)、ノン・フィルター |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.5% |
品番 | 1PULM55119 |
JAN | 無し |
入数 | 3 |
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コメント
ヴィンテージ情報
2019ヴィンテージは、非常に良い年と言われる2016年と同じ様にワインメーカーにとって非の無い素晴らしい年となった。雨に恵まれた冬、温暖な春、数度の熱波があったものの十分に完熟し、プリチャード・ヒルの特徴である赤土と岩のニュアンスを味わいからしっかりと感じられる凝縮した個性ある葡萄になり、濃厚で長熟が期待できる。クローン337の持つ赤系果実の特徴が際立ち、クローン7の凝縮感がアクセントになっている。「収量は2018年より少ないがその分、凝縮され、今までに造ったメランソンの中でも出色の出来栄え。」とワインメーカー・トーマスはコメント。
テクニカル情報
仏産樽(ダルナジュー社、エルミタージュ社、タランソー社)にて20か月熟成(新樽率90%)、ノン・フィルター、人工的な清澄なく瓶詰。
生産量98ケースのみ。
メランソン・ヴィンヤード
セント・ヘレナの東、ヴォカ・マウンテンの山中にあるヘネシー湖の南に広がる「プリチャード・ヒル」にあり、名だたる著名ワイナリーが、畑とワイナリーを持つ。その中でも真正プリチャード・ヒルにあり、お隣はブライアント・ファミリー。メランソン・ヴィンヤードは自身のワインも造るが、極限られた者だけに葡萄を供給する。標高420m(霧の上)、プリド~ウォーカーでは、クローン7と337の区画から少量のたぐいまれな葡萄を譲り受ける。ナンシー・ダックホーンのコーディネイトの力である。
岩がちの土壌、標高が高く、涼しい丘の端にある畑の為、非常に小粒な葡萄となる。
究極のコラボレーションから生まれた新ブランド。ナパ注目の新地区から期待のワインが次々にリリース
Mount Veeder, Napa Valley
Pulido-Walker プリド~ウォーカー
薬学の分野で成功したマーク・プリドとダナ・ウォーカーの名を冠した新ワイナリー。2010年VTGが公式初リリース。ナンシー・アンドラス・ダックホーン女史のコーディネイトにより、自社畑とワイナリーを作る最良の土地をマウント・ヴィーダーAVAの南端の小高い丘の上に購入。ヴィンヤード・コンサルタントにケリー・マー(クロ・デュ・ヴァル、ドメーヌ・シャンドンなど)を迎え、最良のカベルネ・ソーヴィニヨンが出来る畑をデザインしワインが出来るのを待つ。その間、トップ・ワインメーカー・トーマス・リヴァース・ブラウン(シュレーダーでPR100点を連発)をパートナーに迎え、セント・ヘレナにあるパネク・ヴィンヤード、プリチャード・ヒルのメランソン・ヴィンヤードからワイン造る。
カリフォルニア・ドリームを叶える究極のコラボレーション
オーナーの情熱を支えるトップ・ワインメーカーと信頼のコーディネーター、念願の自社畑が成熟しついにリリース
薬学の分野で成功したマーク・プリドとダナ・ウォーカーは長年ナパ・ヴァレーを訪れ、ワインを楽しむだけでなく、ワイナリー、ワインメーカー、ワイン・ビジネスに関わる人々と親交を深めてきた。
ワイン・ラヴァーであり、ワイン・コレクターでもあった二人は、自分たちのワインを造る夢を叶える最良の人物に出会う。
ナンシー・アンドラス・ダックホーン女史のコーディネイトにより、ナパ・ヴァレーで他に無い個性的なワインを造ろうとマウント・ヴィーダーAVAの南端、まだ他のワイナリーや畑がほぼ無い小高い丘の上に自社畑、ワイナリー、自宅用の広大な土地を購入(46ha)し、二人の姓を冠した「プリド~ウォーカー」を設立。
ダナとコーディネーターのナンシー・アンドラス・ダックホーン
ヴィンヤード
マウント・ヴィーダーはナパとソノマを分けるマヤカマス山の南側、ナパ市からラザフォードまでの西側の丘陵。
多くの畑は中央部の標高500m以上にあり霧の上に位置する(ヘス・コレクション、マヤカマス・ヴィンヤーズ、マウント・ヴィーダー・ワイナリーなど)山カベと呼ばれる土壌由来の風味を持つ濃厚でタンニンが堅牢なワインが造られる。
一方プリド-ウォーカーの土地は標高200-300メートル、南から冷たい霧も入るが、うねった丘に囲まれる為、朝晩は冷涼、日中は十分な日照を確保できる。
ヴィンヤード・コンサルタントにケリー・マー(クロ・デュ・ヴァル、ドメーヌ・シャンドン、クラーク・クラウドンを手掛ける)を迎え、100以上のsoilpod(垂直に筒を挿入・土壌を抜きだす)を使い土壌構成を分析。
風化した砂岩、破砕した頁岩、粘土質の堆積土壌がメインで、斜面の向きなどで18の区画に分け、最高のシャルドネ(25%)とカベルネ・ソーヴィニヨン(75%)が出来る畑をデザインし、最適な台木とクローンを選抜し2015年に植樹(6ha)。
3年樹2018年シャルドネを2020年にリリース。
カベルネ・ソーヴィニヨン2018年は2021年夏にリリース。
初リリースでパーカー98+ポイントを獲得。
この畑のポテンシャルはまだまだ計り知れない。将来が楽しみである。
マウントヴィーダーの自社畑
ワインメーカー、トーマス・リヴァース・ブラウン/ Thomas Rivers Brown
ワイナリー設立から現在まで、ナパ・トップのワインメーカーのトーマス・リヴァース・ブラウンをパートナーに迎え、ナパ・トップクラスの葡萄を調達・カリストガのパネク・ヴィンヤード、プリチャード・ヒルのメランソン・ヴィンヤードから2010VTGを最初にワインを造り高い評価を得ている。
満を持しての自社畑のリリース。
そして新しい自社畑をヨントヴィルに購入し、将来の展望にも期待が膨らむ。
マウント・ヴィーダー
ナパとソノマを分けるマヤカマス山の南側、ナパ市からラザフォードまでの西側の丘陵。
多くの畑は中央部の標高500m以上にあり霧の上に位置する。
山カベと呼ばれる土壌由来の風味を持つ濃厚でタンニンが堅牢なワインが造られる。
一方プリド-ウォーカーの土地は標高200-300メートル、南から冷たい霧も入るが、うねった丘に囲まれる為、朝晩は冷涼、日中は十分な日照を確保できる。
注目のプリチャードヒルの中でも真正プリチャード・ヒルにあり、お隣はブライアント・ファミリー。メランソン・ヴィンヤードは自身のワインも造るが、極限られた者だけに葡萄を供給する。プリド~ウォーカーでは、クローン7の区画から少量のたぐいまれな葡萄を譲り受ける。非常に小粒な葡萄となる。芽吹きから収穫まで理想的な気候で最良の葡萄ができた。仏産樽にて20ヶ月熟成(新樽比率90%)生産量 98ケース