生産者: メルカ エステーツ
希望小売価格 30,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2018年 |
---|---|
容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン97% |
ブレンド品種 | プティ・ヴェルド3% |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | セント・ヘレナ/ St. Helena |
畑 | ジャンピング・ゴート・ヴィンヤード/ Jumping Goat Vineyard |
備考 | 98P Vinous Dec.2020 by Antonio Galloni, 95P Parker Point Feb.2021 by Lisa Perrotti-Brown |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | フィリップ・メルカ/ Philippe Melka |
---|---|
醸造 | |
熟成 | 仏産樽にて20か月熟成(新樽率65%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
---|---|
アルコール度数 | 14.6% |
品番 | 1MELP52118 |
JAN | 無し |
入数 | 6 |
-- | -- |
コメント
テイスティング・コメント
2018年は素晴らしいヴィンテージの一つとなった。
ボルドー・グラーブの様な石・岩の硬さや砕けた岩を思わせるミネラル感がはっきりと現れ、薫りが非常に良く立ち上がり、黒系ベリーと、アニスのようなハーブ感、クローブのスパイシーさや、樽のニュアンスが香に溶け込んでいる。
クリーミーで滑らかな口当たり、たっぷりとした果実とタンニンが溢れており、驚く程フレッシュ感に溢れ、構成はきっちりと硬く、魅惑的で力強い味わいと凝縮感が壮大。
口中に黒系果実が広がり、余韻には赤系果実と綺麗な酸がきっちりと引き締めている。
飲む3時間前の抜栓とデカンタージュをお勧めする。
生産量:400ケース
1.4haのジャンピング・ゴート・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレー、セント・ヘレナの西側斜面スポッツウッド・ワイナリーの隣に位置し、1999年にデヴィッド・エイブリューによりカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルドが植樹。
土壌は古い時代から堆積されたナパ・ヴァレーの川床であり、その特徴はボルドーのグラーヴを思い出させる石と砂が混じり合った水はけが良く、痩せた葡萄栽培に最適な特徴を持つ。
超弩級のスター・コンサルタント フィリップ・メルカが夫人と作るプライベート・ブランド
Melka Estates メルカ・エステーツ
ミシェル・ロランと並ぶ超弩級のスター、フィリップ・メルカと妻のシェリーの自らのブランド。ブランド名 メルカ・メティスのメティスはフランス語で文化の融合を意味します。この言葉を選んだのは元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドであるというほかに、ワインメーカー(フランス人のフィリップとアメリカ人の妻シェリー)の精神の融合ブレンドを重ね合わせたかったから。ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたるフィリップの顧客を通じて、高品質の葡萄を集めてブレンド。2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、単一畑のメティスを作ることを決定。これは「葡萄はその土地の個性を語る」を信条とするメルカにとって望ましい発展であり、単一畑のワインを作ることで、土地の個性をより強く打ち出せると考えたからです。自社畑を2001年にナイツ・ヴァレーに取得し、メケラとして二つの赤白ワインを造る。
スター・コンサルタント フィリップ・メルカのプライベート・ブランド
ミシェル・ロランと並んでコンサルタントとして超弩級のスター、フィリップ・メルカ自らのブランドが、メルカ・エステーツ。
全てのラベルにフィリップ・メルカの目が象徴的に使われており、彼の情熱とワイン造りの信念が彼の目を通して、垣間見えることを表している。
設立1996年、様々な試行錯誤の末、現在は4つのブランドを展開。
1. メティス/ Métisse
特筆すべきナパ・ヴァレーのシングル・ヴィンヤードからのワイン。
フランス語で「文化の融合」を意味する。
この言葉を選んだ理由は元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドという他に、フランス人のフィリップ・メルカとアメリカ人の妻シェリーの精神の融合にある。
ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたる顧客との関係を通じて、高品質の葡萄を調達し、ブレンド。
2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、メティスを単一畑のブランドと決めた。
単一畑のワインを造ることで、土地の個性をより強く打ち出すコンセプトにマッチする。
現在はセント・ヘレナ東斜面にある自社畑「モンブルー」、プリチャード・ヒルの「マルティネス」もこのカテゴリーに入る。
2.メケラ/ MEKERRA
ソノマ・ナイツ・ヴァレーAVAに2001年に購入した自社畑からのワイン。
フィリップ・メルカの父に敬意を表して、父の生家(アルジェリア)の横を流れる川の名前を付けた。
イメージ・カラーの青はこの川から由来。
ラベルの目も青い目になっている。
標高760mの高地で、急斜面、日の光が様々な方向で入ってくる非常に魅力的な畑。
一種類の赤と二種類の白ワインを造る。
マジェスティック/ MAJESTIQUE
アメリカを含む世界各国の特筆すべき畑から。特に石灰質土壌のシラー、カベルネ・フランと粘土質土壌のメルロにこだわる。
アメリカ産1種、フランス産1種の赤ワインを造る。
CJ
二人の子供、Cloe/クロエとJeremy/ジェレミーの頭文字を取り命名。
ナパ・ヴァレーの東、ヴォカ山の麓、スタッグス・リープAVAの東側に当たる「ソーダ・キャニオン」からの葡萄を主体に調達し、リリース直後でも楽しめ、シングル・ヴィンヤードより手が届きやすい価格帯のワインとして1996年から造り続けている。(創業年でありジェレミーの生まれ年)
仏産樽熟成20ヵ月(新樽65%) セント・ヘレナの西側斜面スポッツウッドの隣に位置しボルドーのグラーヴを連想。石と砂が混じり合った水はけが良く痩せた葡萄栽培に最適な畑。リッチながら、タンニンはまろやか、フレッシュな酸が全体をまとめあげ、ナパ・ヴァレー、ベンチ・フロアの特徴を見事に表現。