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マジェスティック・シラー パデレフスキー・ヴィンヤード 2019

MAJESTIQUE Syrah Paderewski Vineyard Paso Robles

希望小売価格 16,000 円(税別)

ヴィンテージ 2019年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 シラー100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA パソ・ロブレス/ Paso Robles
ネステッドAVA、他
パデレフスキー・ヴィンヤード/ Paderewski Vineyard
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー フィリップ・メルカ/ Philippe Melka
醸造
熟成 仏産樽にて22か月熟成(新樽率55%)
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 15.5%
品番 1MELL72119
JAN 無し
入数 12
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コメント

仏産樽22ヵ月熟成(新樽56%) パソ市西側山斜面の畑は表土から地中深くまで続く粘土石灰岩土壌。深みと磨き抜かれた洗練さを兼ね備え、スパイシーで香り高く、黒系の果実や黒胡椒、ハーブ、森林のニュアンス。日中の気温が高いパソでは、典型的な濃いシラーが多いが、このワインは、濃さの中にエルミタージュのような北ローヌのバランスを兼ね備える。

テイスティング・コメント

2019年ヴィンテージはこのワインの9年目となり、年々この特徴あるシラーがメルカ・ファンの間で定番と成りつつある。
黒系の果実や黒胡椒のスパイシーさが香り高く、秋のハーブ(ナツメグやカルダモン)、森林のニュアンスが複雑に現れる。
日中の気温が高いパソ・ロブレスでは、典型的な濃いシラーを造る生産者が多いが、このワインは、フランス、エルミタージュのような北ローヌのシラーのイメージでワインを仕上げている。
生産量:約150ケースのみ。

畑情報

パデレフスキー・ヴィンヤード
メルカはシラー品種の最良の畑を長い間世界中で探した結果、ローヌでも、オーストラリアでもなく、カリフォルニアのセントラル・コーストのパソ・ロブレスに見つけた。
1900年代の有名なピアニスト・ヤン・パデレフスキーが1913年にこのパソ・ロブレスに購入した800haの広大な土地の中にあり、その名前にちなんで畑名が付けられている。

畑はパッチワークの様に土壌の質が違い、けわしい丘の斜面に表土から地中深くまで続く粘土石灰岩の上にシラーは植樹されている。
これほど表土近くに石灰岩が厚く広がるものはカリフォルニアでは非常にめずらしい。
またパソ・ロブレスのどこにでもある訳ではなく、限られた場所に露出する。多くは市街地から西側に集中する。
この土壌を最大限に葡萄に反映させるには植樹率、仕立てなど十分なケアが必要であり、それが叶えられる栽培家は数が限られる。
パデレフスキー・ヴィンヤードはその一つである。

MELKA ESTATES メルカ・エステーツ

超弩級のスター・コンサルタント フィリップ・メルカが夫人と作るプライベート・ブランド

Melka Estates メルカ・エステーツ

ミシェル・ロランと並ぶ超弩級のスター、フィリップ・メルカと妻のシェリーの自らのブランド。ブランド名 メルカ・メティスのメティスはフランス語で文化の融合を意味します。この言葉を選んだのは元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドであるというほかに、ワインメーカー(フランス人のフィリップとアメリカ人の妻シェリー)の精神の融合ブレンドを重ね合わせたかったから。ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたるフィリップの顧客を通じて、高品質の葡萄を集めてブレンド。2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、単一畑のメティスを作ることを決定。これは「葡萄はその土地の個性を語る」を信条とするメルカにとって望ましい発展であり、単一畑のワインを作ることで、土地の個性をより強く打ち出せると考えたからです。自社畑を2001年にナイツ・ヴァレーに取得し、メケラとして二つの赤白ワインを造る。

スター・コンサルタント フィリップ・メルカのプライベート・ブランド

ミシェル・ロランと並んでコンサルタントとして超弩級のスター、フィリップ・メルカ自らのブランドが、メルカ・エステーツ。

全てのラベルにフィリップ・メルカの目が象徴的に使われており、彼の情熱とワイン造りの信念が彼の目を通して、垣間見えることを表している。

設立1996年、様々な試行錯誤の末、現在は4つのブランドを展開。

1. メティス/ Métisse

特筆すべきナパ・ヴァレーのシングル・ヴィンヤードからのワイン。

フランス語で「文化の融合」を意味する。

この言葉を選んだ理由は元々のコンセプトであるボルドー品種のブレンドという他に、フランス人のフィリップ・メルカとアメリカ人の妻シェリーの精神の融合にある。

ファースト・ヴィンテージは1996年。ナパ・ヴァレー全域にわたる顧客との関係を通じて、高品質の葡萄を調達し、ブレンド。

2003年にジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのジム・ギャンブル夫妻と知り合い、メティスを単一畑のブランドと決めた。

単一畑のワインを造ることで、土地の個性をより強く打ち出すコンセプトにマッチする。

現在はセント・ヘレナ東斜面にある自社畑「モンブルー」、プリチャード・ヒルの「マルティネス」もこのカテゴリーに入る。

2.メケラ/ MEKERRA

ソノマ・ナイツ・ヴァレーAVAに2001年に購入した自社畑からのワイン。

フィリップ・メルカの父に敬意を表して、父の生家(アルジェリア)の横を流れる川の名前を付けた。

イメージ・カラーの青はこの川から由来。

ラベルの目も青い目になっている。

標高760mの高地で、急斜面、日の光が様々な方向で入ってくる非常に魅力的な畑。

一種類の赤と二種類の白ワインを造る。

マジェスティック/ MAJESTIQUE

アメリカを含む世界各国の特筆すべき畑から。特に石灰質土壌のシラー、カベルネ・フランと粘土質土壌のメルロにこだわる。

アメリカ産1種、フランス産1種の赤ワインを造る。

CJ

二人の子供、Cloe/クロエとJeremy/ジェレミーの頭文字を取り命名。

ナパ・ヴァレーの東、ヴォカ山の麓、スタッグス・リープAVAの東側に当たる「ソーダ・キャニオン」からの葡萄を主体に調達し、リリース直後でも楽しめ、シングル・ヴィンヤードより手が届きやすい価格帯のワインとして1996年から造り続けている。(創業年でありジェレミーの生まれ年)

ワイナリー情報