生産者: プロモントリー
希望小売価格 230,000 円(税別)
| ヴィンテージ | 2021年 |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
| 味わい | フル・ボディ |
| 主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン |
| ブレンド品種 | |
| 原産国名 | アメリカ |
| 地方名 | カリフォルニア |
| AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
| ネステッドAVA、他 | |
| 畑 | |
| 備考 |
100P The Wine Independent by Lisa Perrotti-Brown, April 2024 100P JamesSuckling.com by James Suckling, January 2024 100P The Wine Palate by Lisa Perrotti-Brown, May 2025 99P Vinous by Antonio Galloni, November 2025 99P JebDunnuck.com by Jeb Dunnuck, December 2025 |
詳細データ MORE +
| ワインメーカー | デヴィッド・チリ/ david chilli |
|---|---|
| 栽培・醸造 | 木樽、コンクリート、ステンレスタンクにて発酵、仏産225L樽(新樽を含む) とストッキンジャー大樽で熟成( 約3年) |
| 土壌 | |
| サスティナブル認証 | |
| 評価 | 100P 90P以上 |
| キャップ | コルク |
|---|---|
| アルコール度数 | |
| 品番 | 1HA4M32121 |
| JAN | |
| 入数 | 3 |
コメント
プロモントリーの丘陵から造られたワインは、その「領土」の様々な要素を反映している。
自然のままの森林、朝霧の水蒸気、地理的要因からもたらされるミネラル感など。
それらの個性がシンフォニーを奏で、生き生きとした自然のバランス、エネルギーと凝縮したタンニンを生み出し、それがワインに反映され、生命力と長い熟成の可能性を生み出す。
ヴィンテージ情報(ワインメーカー:デヴィッド・チリ)
2021年ヴィンテージの生育期は前年と同様に、雨は極めて少なかった。1月から3月にかけての降水量は、同時期の平均に対して半分をやや上回る程度にとどまった。春先は冷涼な気候が続いたが、特に5月は気温が低かった。この冷涼な気候は6月中旬にかけてやわらぎ、6月17日には最高気温が37℃を超えた。夏は全体として穏やかに推移したが、昼夜の気温差は大きく、日中の気温は25〜30℃の間を行き来し、夜間は10℃以下まで下がる日が多かった。8月下旬から9月第1週にかけては35℃前後まで気温が上昇し、多くの区画で成熟が一気に進んだことにより、例年より収穫期間が短く集約された。収穫は8月26日に始まり、9月15日に完了した。地下水が限られていたこともあり、収量は控えめであったが、果粒は小さく、凝縮感のあるブドウが得られた。89回に分かれて収穫され、61ロットに分けて発酵を行った。
テイスティング・コメント(ワインメーカー:デヴィッド・チリ)
温和で穏やか、かつ乾燥したこのシーズンの様々な要素が結実し、2021年ヴィンテージは、芯の通ったタンニンが、内側にあるしなやかさをしっかりと支えている。若々しく、アタックはやや控えめな印象だが、まるで薔薇のつぼみの様に、堅く重なり合う外層が、深みを帯びた濃厚な中心部をがっしりと包み込んでいる。最初に立ち上がる香りは穏やかでクールなトーンを帯び、舌触りは継ぎ目なく緻密に織り込まれている。澄んだ酸が口の中心部に行き渡ると全体のバランスが整えられ、ワインが次第に和らぎ、内側から開き始めるにつれて、伸びやかさがもたらされる。この変化は直線的に進むのではなく、中心から外へ円を描くように広がっていく印象である。しっとりと滑らかな層が次々と現れ、ワイン全体の丸みと、重なり合う細やかな表情が明確になっていく。余韻には十分なミネラル感が持続し、ワインの持つスケールの大きさをいきいきと際立たせている。まるで土地が持つ複雑な要素がひとつに結び合い、完成度の高い気品ある姿として結実したかのようである。
評価
100P The Wine Independent by Lisa Perrotti-Brown, April 2024
紫がかった深いガーネットの色調。ジューシーなブルーベリー、フレッシュな黒スグリ、キルシュの魅力的なアロマが華やかに立ち上がり、砂糖漬けのスミレ、森林の下草、ブラックオリーブ、カルダモンのニュアンスへと続き、濡れたスレートのミネラル感が感じられる。黒系・赤系果実の風味が鮮烈な存在感を放ち、しっかりとしていながら美しく熟したタンニンが全体を引き締め、長くミネラル感のある余韻へと続く。
100P JamesSuckling.com by James Suckling, January 2024
ブラックベリーと黒スグリの印象的なアロマが広がり、ミント、杉、松のニュアンスが重なる。ヨード、タバコ、マッシュルームの香りも感じられる。存在感のあるタンニンが口中に広がり、全体へ溶け込み輪郭と張りを与え、骨格を成す。ピュアで明るく、透明感のある果実味が広がる。2026年より飲み頃となる。
About the Producer
生産者情報
Promontory
プロモントリー
オークヴィルの森林の中、地理的要因・土壌からもたらされるミネラル感と生き生きとした自然のバランス、 エネルギーにより様々な要素が凝縮したワインとなる。フルボディで凝縮感があり、口あたりは濃厚、きめ細かくこなれたタンニンは豪奢な甘さを感じさせ存在感を示す。オーストリア産ストッキンジャー製の大樽で、その堅牢なタンニンを磨き上げる。