ヘリテージ・クローン カベルネ・ソーヴィニヨン モンダヴィ・ト・カロン・ヴィンヤード 2022
Heritage Clone Cabernet Sauvignon Mondavi To Kalon Vyd.
希望小売価格 90,000 円(税別)
| ヴィンテージ | 2022年 |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
| 味わい | フル・ボディ |
| 主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン100% |
| ブレンド品種 | |
| 原産国名 | アメリカ |
| 地方名 | カリフォルニア |
| AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
| ネステッドAVA、他 | オークヴィル/ Oakville |
| 畑 | ト・カロン・ヴィンヤード/ To Kalon Vineyard、クローン31のみ |
| 備考 |
96 Parker Point The Wine Advocate by Joe Czerwinski, June 2025 95P JEBDUNNUCK.com by Jeb Dunnuck, January 2025 |
詳細データ MORE +
| ワインメーカー | トーマス・リヴァース・ブラウン/ Thomas Rivers Brown |
|---|---|
| 栽培・醸造 | 仏産新樽熟成( ダルナジュー社&タランソ―社) |
| 土壌 | |
| サスティナブル認証 | |
| 評価 | 90P以上 |
| キャップ | コルク |
|---|---|
| アルコール度数 | 15.4% |
| 品番 | 1SC1M28122 |
| JAN | 無し |
| 入数 | 6 |
コメント
ワインのプロフィール
ヘリテージ・クローンのカベルネ・ソーヴィニヨンは、モンダヴィ・ト・カロン・ヴィンヤードの中で、長い歴史を持つ独自のクローンが植樹された単一ブロックから収穫される。このクローンは、カリフォルニア大学デイヴィス校が主導するプロジェクトの一環として、カリフォルニアワインの主要生産地の畑の中から、歴史的に受け継ぐべき特に優れた品質のクローンを特定するために、1980年代に他と分けられ単独の区画に植えられた。
その起源は1950年代まで遡ることができるが、1860年代にH.W.クラブがト・カロン・ヴィンヤードに植えた最初の樹まで起源を辿ることができるとも考えられている。
人の拳よりも小さく、ありえないほど小さな房に小粒の実をつけ、非常に収量が少ないのが特徴。その品質は折り紙付きで、濃密で複雑味がある個性的なワインを生み出す。この魅力こそが、このクローンの樹を何十年にもわたり、栽培し続けるに値することを証明している。
凝縮した果実味と豊かな味わい、生き生きとした酸味でバランスが良く、熟したレッドチェリー、削ったチョコレート、マンダリンオレンジの皮、甘い香りを含む土など、刺激的で多様な味わいが楽しめ、エレガントで表情豊かなワインである。
ヴィンテージ情報
乾燥した年が続いていたが、2022年の生育期は順調にすすんだ。8月は日照に恵まれた穏やかな気候で、収量はやや少ないと予想されたものの、全体としては優れた品質が見込まれた。9月初旬、約38℃を超える高温の日が数日間続いた。元々ブドウの樹は1~2日程度の高温には耐えるが、例をみない暑さだったため、この年の収穫がどのような結果となるのか、誰もが見通せない状況となった。そうした自然の試練を乗り越え、2022年ヴィンテージを映し出す美しいポートフォリオが完成した。まさに忍耐が力となり実を結んだ年だった。
テイスティング・コメント
96 Parker Point The Wine Advocate by Joe Czerwinski, June 2025
ブラックチェリーや湿った土、スパイス、ダークチョコレートの香りが立ちのぼり、シルキーな口当たりと調和の取れた仕上がりが印象的である。困難なヴィンテージから生まれた、実に見事なワインだ。
95P JEBDUNNUCK.com by Jeb Dunnuck, January 2025
レッドプラムとブラックプラム、カシス、スパイス感を伴うオーク、スミレ、お香のようなアロマが重なり合い、存在感を放っている。ピュアで凝縮感があり、エレガントなト・カロンらしさを備えた一本で、洗練されたタンニンと見事なバランス、そして素晴らしい余韻が感じられる。2022年はストラクチャーがしっかりとしており、力強く重厚なスタイルで、2~4年の熟成がおすすめ。少なくとも2037年頃までの熟成ポテンシャルを備えている。
ト・カロン・ヴィンヤード
1868年、ブドウ栽培とワイン醸造のカリスマであるハミルトン・クラブによって最初に植樹されたト・カロン・ヴィンヤードは、長きに渡り、ナパ・ヴァレー最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨンの産地として評価されてきた。
このブドウ畑の一等地は、沖積扇状地で良質で多様な鉱物に富み、豊かな土壌は多くの海洋堆積物を含んでいる。これらが、私たちのワインの類い稀な個性を生み出している。
ブドウの樹は、日中は十分な太陽光と最適な温度を受け、夜は海からの冷たい霧によって冷やされる。
このような土地の起源や個性を尊重し、品質へこだわる姿勢こそが、シュレイダー・セラーズの核心となっている。
キャロル・シュレイダーが各キュヴェの成り立ちを語る
About the Producer
生産者情報
Schrader Cellars
シュレイダー セラーズ
モンダヴィの所有するト・カロン・ヴィンヤード 南に位置するN2SブロックのPure Heritage Clone (Clone 31)を使用。2018年初リリース。モンダヴィ・ト・カロンにしかない区画で、シュレイダーの親会社コンステレーションがモンダヴィを所有することから、トーマス・リヴァース・ブラウンがモンダヴィ・ト・カロンを使うことが出来るようになり、その際、非常に特徴的な小粒で味わいが凝縮したこのクローン単独のブロック・シングルを造ることにし、今までにないワインが誕生。ブルーベリー、カシス、ブラックベリーが凝縮した輝くような瑞々しさを有する。