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【限定品】ザ・ディスカッション ナパ・ヴァレー レッド・ワイン 2020

The Discussion Estate Grown Red Blend

希望小売価格 20,000 円(税別)

ヴィンテージ 2020年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい フル・ボディ
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン61%
ブレンド品種 メルロ38%、マルベック1%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他
スリー・パームス・ヴィンヤード 33%、コークツリー・ヴィンヤード31%、モニターレッジ・ヴィンヤード 22%、レクター・クリーク・ヴィンヤード 14%
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー レネ・アリー/ Rnee Ary
醸造
熟成 仏産新樽にて18か月熟成、その後古樽で6か月、トータルで24か月熟成
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.5%
品番 1DU1P61120
JAN 669576018613
入数 6
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コメント

自社畑のみをブレンドしたトップキュヴェ。優れたワイン作りを定義する為にかわらぬ対話(ディスカッション)を続ける姿勢を表現。毎年ブレンドがディスカッションで決められる。

40年近く前、ダックホーンが初めてワインをリリースする前に、ダックホーン夫妻とワインメーカーはキッチンテーブルを囲んで熱い議論を交わしたもの。
ワイン作りについて論戦を繰り広げながら、当時彼らは品種別のバラエタル・ワインを作ることを柱にした。だが、ダックホーン社は常にナパ・ヴァレーの多くの個性を持つ畑から数種類のキュヴェを芸術的にブレンドすることに、魅力を感じていた。
ザ・ディスカッションは、深みがあり複雑な個性を持つ世界クラスのエステートワイン。 自社畑のブドウのみをブレンドし、ダックホーン・ヴィンヤーズの商品群の頂点を代表し、優れたワイン作りを定義する為にかわらぬ対話を続ける姿勢を現している。

ヴィンテージ情報

全体的に2020年の成長期は素晴らしいものだった。比較的乾燥した冬の後、芽吹きは早く始まり、春から夏にかけても穏やかな気候だった。そのため葡萄果はゆっくりと熟し、ピュアで生き生きとした味わいと、しなやかで厚みのあるテクスチャーが生まれた。8月中旬に暑い日が続いたが、白ワイン用葡萄の成熟を後押し、素晴らしい収穫となった。9月下旬の気温上昇は赤ワイン葡萄の最後の成熟を助け、同時期に発生した山火事を避けるように収穫を進めた。ダックホーンでは品質を確保するために徹底的に検査して選別を行い、基準に満たないものは除外している。その結果、山火事の影響を受けた葡萄は完成品のワインにはまったく入っていない。細心の注意をはらって選別した結果、収穫量は少なくなったが、美しいアロマ、ソフトでエレガントなテクスチャー、活き活きとした果実、豊潤で複雑な味わいを持つワインとなった。

テイスティング・コメント

ダックホーンの自社畑の厳選されたブドウのみで造られたザ・ディスカッションは、リッチで気品があり、複雑な味わいを備えている。 グラスの中でザクロ、黒イチジク、赤スグリ、バラの花びらといった贅沢な香りが時間と共に開いていく。ふくよかな味わいの中、洗練されたタンニンが骨格を引き締め、力強いベリーの風味に加え、チョコレートがけのブルーベリーやトーストしたヘーゼルナッツのニュアンスが幾重にも重なり、堂々とした余韻が長く続く。

About the Producer

生産者情報

Duckhorn Vineyards
ダックホーン・ヴィンヤーズ