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ピノ・ノワール ソノマ・コースト 2021

Pinot Noir Sonoma Coast

希望小売価格 15,000 円(税別)

ヴィンテージ 2021年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 ピノ・ノワール100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ソノマ・コースト/ Sonoma Coast
ネステッドAVA、他
リドル・ランチ/ Riddle Ranch Vineyard
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー トーマス・リヴァース・ブラウン/ Thomas Rivers Brown
醸造
熟成 仏産樽にて10カ月熟成(新樽率20%)
土壌
サスティナブル認証
評価 90P以上
キャップ コルク
アルコール度数 14.3%
品番 1SHBI22121
JAN 無し
入数 6
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コメント

2009年にピノ・ノワールを造る決心をした。2016年ヴィンテージまではブエナ・ティエラのスワンクローンの植わる区画から葡萄を調達。2017年からトーマスの調達先の一つであるリドル・ランチ・ヴィンヤードに変更。 オキシデンタルの町から北にある優良ピノ・ノワールの畑が集まる地区。ピュアで土壌を感じるソノマ・コーストらしいピノ・ノワール。深く美しいガーネット色、フェンネル、リコリス、イチジク、プラム、アプリコット、そして熟したベリーの香。いつまでも味わいが続く長いフィニッシュが次の一口へと誘う。

ブルゴーニュワインをこよなく愛す、ドン&ジョアン夫妻は2009 年にピノ・ノワールを初リリース。
2016年VTG まではブエナ・ティエラのスワン・クローンの植わる区画から葡萄を調達。
2017年からトーマス自身のブランド、リヴァース・マリーの調達先の一つであるリドル・ランチに変更。

テイスティング・コメント

ブラックラズベリー、瑞々しいハーブ、繊細な春の花、ほのかなブラックティーのニュアンス。タンニンはきめ細かくしなやかで、ミディアムボディながら上品で鮮やかな余韻が続く。 今後も熟成が期待されるが、すでに魅力的すぎる味わいで今すぐ楽しみたくなるワイン。

畑情報
リドル・ランチ
1892 年にさかのぼる歴史的な畑。
海岸から10 ㎞程でオクシデンタルのすぐ北、グリーン・ヴァレーの端に位置する7ha の畑。

水はけのよいゴールドリッジとフランシスカン頁岩土壌に、クローン115,828,ポマール、マウント・エデンが高密度で植えられている。
周辺エリアは高評価ピノ・ノワールを産出する畑が集まる「ピノのスイート・スポット」。

生産量:130ケース
SHIBUMI KNOLL VINEYARDS シブミ・ノール・ヴィンヤーズ

「しぶみ」は「さりげない完璧さ」を表現。セント・ヘレナ北部最良の地とソノマ古樹の畑からこだわりのプレミアム・ワインを造る

St.Helena, Napa Valley

Shibumi Knoll Vineyards シブミ・ノール・ヴィンヤーズ

2003年ドン&ジョアン・ロス夫妻が、セント・ヘレナの北、ハイウェイ29号線とナパ・リヴァーの間の小さな丘の上にある0.8ヘクタールの土地とコテージを購入して創業。ドンは元NASAのアポロ月面着陸計画のプロジェクトエンジニア。その後アルミ成型会社で財を成し、ワイン・コレクターとしても有名。購入した敷地にはVineyard 29のアイーダの畑の一部であった1996年植樹のカベルネ・ソーヴィニヨンの畝が数列含まれおり、それを熟知したデイヴィッド・エイブリューをヴィンヤード・マネージャーに、トーマス・リヴァース・ブラウンをワインメーカーに抜擢。2005年にはシャルドネ ブエナ・ティエラ・ヴィンヤードをリリース。そのシャルドネはワイン・スペクテーターで当時のシャルドネとしては最高得点だった97点を獲得し注目を集める。これはマーカッシン、オーベール、コングスガードに比肩する評価だった。ドンは2016年4月8日に死去。ジョアン夫人がワイナリーを切り盛りする。