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シャルドネ ソノマ・コースト 2022

Chardonnay Sonoma Coast

希望小売価格 7,000 円(税別)

ヴィンテージ 2022年
容量 750ml
タイプ 白ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 シャルドネ100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ソノマ・コースト/ Sonoma Coast
ネステッドAVA、他
ケラー・エステート・ヴィンヤード/ Keller Estate Vineyard、テイラーズ・クラウン・ヴィンヤード/ Taylor’s Crown Vineyard、サンチェイス・ヴィンヤード/ Sunchase Vineyard、スタンリー・ランチ・ヴィンヤード/ Stanly Ranch Vineyard
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー アンドリュー・ライト / Andrew Wright
醸造 全房圧搾。天然酵母発酵。100%MLF発酵
熟成 仏産樽にて10か月熟成(新樽率30%)
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.2%
品番 1ME2C32122
JAN 044260123246
入数 12
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コメント

ソノマ各地の冷涼産地の優良畑から葡萄を調達。レモンカスタードにパイナップル、トーストの弾けるアロマ。生き生きとした新鮮さを持ちながら、多層的で複雑なワイン。自然な酸味を残しながら適度なリッチさをワインに与えている。その構造とわずかな塩味がブルゴーニュのシャルドネを彷彿させる。

ヴィンテージ情報

「2つの収穫の物語」と呼ばれる2022年のヴィンテージは、近年で特にユニークな年の1つとなった。 9月には5日間にわたって40℃を超える猛暑に見舞われ、その直後に降った雨により、収穫が突如として中断される事態となった。 ワインメーカーによると2022年の白ワインは、理想的な酸とフレッシュさを持ち、際立つ風味と質感を備えている。 特徴的な気象条件が、産地ごとの個性を存分に引き出したワインを生み出す結果となった。

テクニカル情報

醗酵・醸造:ソノマ・コーストAVAにある冷涼な畑の厳選されたロットを使用。
クラシックなブルゴーニュの技法を採用。
全房圧搾。天然酵母醗酵。攪拌は最小限に抑えた。100%MLF発酵
仏産樽(新樽30%)にて10か月熟成

テイスティング・コメント

レモンカスタード、洋梨、ゴールデン・デリシャス・アップルの芳醇な香り。 ソノマ・コーストの葡萄の魅力を存分に表現した一本で、奥深い味わいがありながらも、フレッシュで生き生きとした印象を持つ。 樽由来の程よいリッチさが加わりつつも、葡萄本来の爽やかな酸が際立つ。 余韻は長く続き、食事との相性も抜群。今すぐはもちろん、今後5年は楽しめるワイン。

MERRYVALE VINEYARDS メリーヴェール・ヴィンヤーズ

ナパ・ヴァレー適地の個性溢れる優れた葡萄から、品種毎の個性を活かし、各ヴィンテージ最高のワインを目指す

St.Helena, Napa Valley

Merryvale Vineyards メリーヴェール・ヴィンヤーズ

ナパ・ヴァレーを南北に走る通り国道128号線を北に向かいセント・ヘレナの街に入ると右手に広々としたガーデンと豪華なワイナリーがある。メリーヴェール・ヴィンヤーズはナパ・ヴァレーの畑にこだわり、品種の個性を最大限に引き出すことを使命としている。セント・ヘレナ東斜面にある自社畑「プロファイル・エステート・ヴィンヤード」からはボルドー系赤ワイン品種、カーネロスのハイド・ヴィンヤードの南にある自社畑「スタンレー・ランチ」(特にナパ・ヴァレーでは貴重であるピノ・ノワールの最適畑の一つ)からは冷涼品種が丁寧に栽培される。厳選した栽培農家とも契約を結び、テロワールを重視したプレミアム・ワイン造りが特徴である。

メリーヴェールの前身は禁酒法の廃止後ナパで一番最初に創業したナパの象徴的なワイナリー。
長い歴史の中で数々の著名な生産者がここでワインを生産した。

「メリーヴェール」はビル・ハーラン、彼の不動産事業のパートナー、ロビン・ダニエル・レイル(元ドミナスの共同経営者、現レイルヴィンヤードオーナー)が1983 年に立ち上げたプロジェクト。

現在に至るまでビル・ハーランと共に仕事をする、ボブ・レヴィ、ドン・ウィーバー、ミシェル・ロランもここで出会った。

1991 年に現オーナーのシュラッター家が資本参加し1996 年には単独所有。

セント・ヘレナ東斜面に一から造り上げた自社畑「プロファイル・エステート・ヴィンヤード」からはボルドー系赤ワイン品種、カーネロスのハイド・ヴィンヤードの南にある自社畑「スタンレー・ランチ」 からは冷涼品種が丁寧に栽培される。

テロワールに向き合った堅実なワインを造り続けている。

現在は、プロファイル・コレクション、メリーヴェール・ヴィンヤーズ、フォワード・キッド、スターモントの4 つのブランドをナパ・ヴァレーの自社畑 とノース・コーストの契約畑から造り上げる。

「メリーヴェール・ヴィンヤーズ」はナパ・ヴァレーの畑にこだわり、ナパ・ヴァレーが生み出す品種の個性を最大限に引き出すことを使命としているブランド。

2つの自社畑からとナパ・ヴァレー各地の厳選した栽培農家の畑から、テロワールを重視したプレミアムワインを造る。

ワインメーカー

アンドリュー・ライト/ Andrew Wright アリゾナ州ソノラ砂漠で育ちアリゾナ大学で歴史の学位を取得。大学卒業後に出かけたニューヨーク州北部のフィンガーレイクスでの偶然の出会いによりワインに目覚める。

その後カリフォルニア大学デービス校でワイン醸造を学ぶ。

アリゾナ州ソノイタでワイン造りのキャリアをスタート。2012 年にナパ・ヴァレーに移住後はハーラン・エステート、ボンド、プロモントリー等でキャリアを積んだ。

現在はメリーヴェールのワインの全てを監督している。

現在は家族と共にセント・ヘレナに住む。趣味は、料理・ハイキング・ギター。

2024年4月からスターモントのワインメーカーであるジェフ・クロフォードが主任ワインメーカーに就任。