生産者: ゴースト ブロック
希望小売価格 13,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2021年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン96% |
ブレンド品種 | マルベック3%,プティ・ヴェルド1% |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | オークヴィル/ Oakville |
畑 | ロック・ケルン・ヴィンヤード/ Rock Cairn Vineyard、ゴースト・ブロック・ヴィンヤード/ Ghost Block Vineyard |
備考 |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | クリスティ・コーフォード/ Kristi Koford |
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醸造 | |
熟成 | 仏産樽にて24か月熟成(新樽率60%) |
土壌 | |
サスティナブル認証 | CCOF |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.5% |
品番 | 1GHOM32121 |
JAN | 832550030219 |
入数 | 6 |
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コメント
オークヴィルとヨントヴィルの境にある自社畑ロック・ケルン・ヴィンヤードの樹齢5年から35年の葡萄を使用。同畑から西丘陵にかけてはハーラン・エステート、ロバート・モンダヴィ、オーパス・ワンなどの超有名ワイナリーがひしめき合っている。
ロック・ケルンは水捌けがよく、特にカベルネ・ソーヴィニヨンの優れた個性がでると言われている。
畑は樹齢に応じて5つのブロックに分けられているが、それらをブレンドすることにより、同畑の特徴を完璧に反映させたワイン造りを可能にしている。
さらに、ヨントヴィルにある自社畑ゴースト・ブロックの葡萄をヴィンテージ毎に最適な比率でブレンドし、複雑さを増す。
ヴィンテージ情報
2021年ヴィンテージは、ハプニングのない順調な収穫期に恵まれ、収量が低く、粒が小さく凝縮した風味をもつブドウが得られた年となった。
ブドウ生育期の始めからほとんど雨が降らず、ナパ・ヴァレーの干ばつ状態は2年目に入る。収穫は例年より早く、白品種は7月30日から、赤品種は8月31日から始まった。
長期的には問題があっても、この年の干ばつはブドウの収穫量を自然に制限することとなり、剪定やグリーン・ハーベストは例年ほどは必要なかった。
その結果、収穫されたブドウは風味に満ち溢れていた。ナパ・ヴァレーの多くの生産者が2021年の出来の良さに喜びの声を上げており、収量が低く果粒の小さいブドウはナパ・ヴァレーに再び素晴らしいヴィンテージをもたらしている。
(以上ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ ヴィンテージ情報より抜粋)
テイスティング・コメント
色調は魅力的な深いルビー色。黒カシス、熟したプラム、ブラックベリーの贅沢なアロマ。さらにシダー、バニラ、ダークチョコレート、黒胡椒の香りが加わる。
シルクのように滑らかなタンニンが先導し、バランスのとれた味わいが広がる。爽やかな酸味が余韻として残り、1口1口をじっくり味わいたくなる。
特別な時間を祝う時でも、長い一日の終わりに安らぎを求める時でも、ゴースト・ブロック・カベルネ・ソーヴィニヨンはすべての瞬間を格上げし、最後の一滴がなくなった後も長く記憶に残る思い出を作り上げる。

ロック・ケルン・ヴィンヤード
オークヴィルとヨントヴィルの境にある自社畑。同畑から西丘陵にかけてはハーラン・エステート、ロバート・モンダヴィ、オーパス・ワンなどの超有名ワイナリーがひしめき合っている。
ワインのパイオニアたちの墓に敬意を表して名づけられた幻の逸品

Oakville, Napa Valley
Ghost Blockゴースト・ブロック


なだらかな小さい丘に位置するゴースト・ブロック・ヴィンヤードはナパの中心地であるヨントヴィルの北端にある小さな墓地で150年前から眠りにつくナパのパイオニアと称されるワインメーカー達に敬意を表してつけられた名前です。カベルネ発祥の地と呼ばれるこの場所は大変水はけもよく、特にカベルネソーヴィニヨンはすばらしい個性が出ると言われワイン作りをする者ならだれもが欲しがる土地でしょう。現にこの周辺には、ハーラン・エステイト、ロバート・モンダヴィのトカロン、オーパスワンなど超有名ワイナリーがひしめき合っています。小規模ワイナリーだからこそ出来る丁寧な作りが自慢。
ワインのパイオニアたちの墓に敬意を表して名づけられたゴースト・ブロック
なだらかな小さい丘に位置するゴースト・ブロックとはナパの中心地であるヨントヴィルの北端にある小さな墓地で150年前から眠りにつくナパのパイオニアと称されるワインメーカー達に敬意を表してつけられた名前。
創業者のアンドリュー&ベーブ・ペリッサ(現オーナーのアンドリュー・ホクシーの祖父母)は1902年に移民としてサンフランシスコに着いてすぐにカリストガに土地を入手し、以後一族は100年以上もナパで葡萄栽培を手掛けている。
オーガニック認証を受けるナパ・ヴァレーの葡萄栽培者の中で一族は最大の作付面積を誇る。
ゴースト・ブロックの自社畑は全てCalifornia Certified Organic Farmerからオーガニック認定を受けている。

名前の由来となったジョージ・C・ヨントの墓
オーナー、アンドリュー・ホクシー/ Andrew Hoxsey
マネージング・パートナーのアンドリュー・ホクシーはカリフォルニア州ワイン用葡萄栽培者組合からグローワー・オブ・ジ・イヤー2019の名誉ある称号を授与された。

ワインメーカー、クリスティ・コーフォード
ロバート・モンダヴィ、サン・スペリー、アルダー・ブルックなどでキャリアを積んだ。


名前の由来となったゴーストブロック・ヴィンヤード
▼ 動画・画像などはこちらから
オークヴィルとヨントヴィルの境にある自社畑ロック・ケルン・ヴィンヤードの樹齢5年から35年のブドウを使う。ロック・ケルン77%とヨントヴィルの自社畑ゴーストブロックを23%ブレンド。仏産樽24ヵ月熟成(新樽60%)口に含むとカシス、ボイセンベリー、ブラックチェリーの味わいが幾重にも層になり、見事に調和したタンニンが現れ、長いエレガントなフィニッシュを持つ、オークヴィルの魅力が満載のワイン。