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ソーヴィニヨン・ブラン ジョヴァンニ&ジュリア 2023

Sauvignon Blanc Giovanni & Giulia Dry Creek Valley

希望小売価格 3,300 円(税別)

ヴィンテージ 2023年
容量 750ml
タイプ 白ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 ソーヴィニヨン・ブラン100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma
ネステッドAVA、他 ドライ・クリーク・ヴァレー/ Dry Creek Valley
イースト・サイド・ヴィンヤード/ East Side Vineyard、モーリッツォン・ヴィンヤード/ Mauritson Vineyard
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー モンス・リース/ Montse Reece
醸造 ステンレス・タンクにて低温発酵・熟成。マロラクティック醗酵は無し。
熟成
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ スクリュー・キャップ
アルコール度数 13.5%
品番 1PEDA25123
JAN 086942290020
入数 12
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コメント

ステンレスタンク発酵 マロラクティック醗酵なし。 品種の特徴を活かす為に樽を一切使わずに発酵、熟成。涼しいソノマの気候を反映した酸をしっかりと活かし、クリスピー清涼感のある味わいに仕上がっています。

創業者のジョヴァンニとジュリア夫妻の名前を冠した “リキッド・レジェンド”のエステート・ワイン。
歴史的なラベルデザインを取り入れて、新鮮でさわやかなデザインに生まれ変わった。

ヴィンテージ情報

生育期に雨が多く、芽吹きと収穫が遅れた。 平年より気温が低く、ゆっくりと成熟がすすみ、格別なアロマと風味を持つ葡萄となった。 フレーヴァーが際立ちアロマティック、傑出した品質のソーヴィニヨン・ブラン。

テクニカル情報

醸造:除梗し、果実の特徴を最大限引き出すべく、圧搾した果汁を温度管理されたステンレス・タンクに入れ、24時間から48時間低温発酵(14度)することで、風味をしっかりと保持する。オーク樽の熟成やマロラクティック発酵なしに仕上げることによって ソーヴィニヨン・ブランのデリケートなニュアンスを残した。

テイスティング・コメント

非常にアロマティックで、品種の特徴が明確に表れている。新鮮な草やパイナップルの香りにライムの皮、洋ナシ、トロピカルフルーツの風味に、ほのかなハチミツのニュアンスが重なる。ボディは軽やかで、爽やかさと生き生きとした酸味が際立っている。

畑情報

イースト・サイド・ヴィンヤード(自社畑)
2つのブロックがあり、一週間違いで収穫した。
1つのブロックはフレッシュなハーブが香り、もう1つのブロックはトロピカル・フルーツの味わいが特徴で、その2つの特徴がまるで二重奏のようにワインに反映されている。
涼しいソノマの気候を反映した酸を生かしたまま、マイルドに果実味を取り込み、新鮮で舌ざわりが非常にクリーミー。
果実味と酸味のバランスが良く、甘美なドライ・クリーク・ヴァレーを表現している。

モーリッツォン・ヴィンヤード
南に数区画離れたモーリッツォン・ヴィンヤードからは、さらなるトロピカルフルーツの複雑さが加わる。

PEDRONCELLI WINERY ペドロンチェリワイナリー

「毎日飲んでも裏切らない!!」 常にコストバリューを念頭においてる老舗ワイナリー。 2017年創立90周年を迎えました。

Drycreek Valley, Sonoma County

Pedroncelli Winery ペドロンチェリワイナリー

ソノマの老舗ワイナリー。コストパフォーマンスに優れたデイリーワインを得意とする。ソノマカウンティ北部、ジンファンデルの里と言われるドライクリークヴァレーにワイナリーがあります。1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリ氏が40ヘクタールほどの畑をガイザーヴィルの西に購入しワイナリーの設立となりました。ジョンの息子ジョン・ジュニアとジムの兄弟が中心になり、2代目が引き継ぎましたが、ジョン・ジュニアが2015年1月に亡き後、その遺志を継ぐジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目)が中心となり、ファミリー・ビジネスを支えています。 2017年創立90周年を迎え、4世代に渡り、家族経営を続けている稀有なワイナリー。

ソノマ・カウンティ北部、ジンファンデルの里とでもいうべきドライ・クリーク・ヴァレーにあるのがペドロンチェリ・ワイナリーだ。

1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリが、40ヘクタールの畑をソノマ北部、ガイザーヴィルの西、現在のワイナリー周辺に購入、ペドロンチェリ・ワイナリーの設立となり、2017年に創業90周年を迎えるまで、4世代に亘り家族経営をおこなってきた。


初代ジョンの息子であるジョン・ジュニアはドライ・クリーク・ヴァレーの先駆的ワインメーカーとして知られており、弟のジムはセールスとマーケティングを統括してきた。

ジョン・ジュニアが2015年1月に亡くなり、2022年にジムが引退し、ジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達(3世代目))が引き継ぎ、現社長はジュリー・ペドロンチェリ・セントジョン。

現在では共同オーナー権の70%が女性であり、ワインメーカーも女性という女性中心のワイナリーに生まれ変わっている。


初代ジョンがワイナリーを購入したときの納屋は今でも現役で、息子達がかつて育った家は、事務所として使用されていることなど、よい意味でのアメリカの伝統といったものが息づいていることに加え、ペドロンチェリ家の人々の気さくさ、暖かさといったものがこのワイナリーの大きな魅力のひとつとなっていて、それがワインにもよく現れている。

前列左からMitch Blakeley, Christine Pedroncelli, Phyllis Pedroncelli, Ed St.John
後列左からMaureenMorehouse, Lisa (Pedroncelli)and Lance Blakeley, Cathy Pedroncelli, Richard Morehouse,Jim Pedroncelli,Jon Brown, Joanna Pedroncelli, Julie (Pedroncelli) St.John.

ワイナリー情報