希望小売価格 43,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2022年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | メルロ91% |
ブレンド品種 | カベルネ・フラン9% |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | ラザフォードの東丘陵・標高約200mにある自社畑。ナパ・ヴァレーのヴァレー・フロアを見下ろす高台 |
備考 | 95P Parker Point, Wine Advocate October 2024 by Joe Czerwinski |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | ハイジ・バレット/ Heidi Peterson Barrett |
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醸造 | |
熟成 | 仏産樽熟成 |
土壌 | 火山灰が凝固したトゥーファと呼ばれる気泡の空いた塊が点在する斜面の畑。 |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.6% |
品番 | 1AMUP61122 |
JAN | |
入数 | 6 |
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コメント
2022年ラベル
2022のラベルを飾る「ゴールデンアワー」の制作をしたのはビバリー・ウィルソン女史。20〜30層にわたる塗り重ねによる、大胆な構図と独特の筆使いを特徴とする油彩画を創作する。彼女は1970年代初頭にUCLAにて著名な画家リチャード・ディーベンコーンに師事し、表現主義や色彩主義に影響を受けつつも、独自の生き生きとしたスタイルを確立した。2022年アミューズ・ブーシュのラベルに採用された彼女の作品は、太陽が葡萄畑の上に沈み始める特別な時間帯を鮮やかな色彩で描き出しており、田園生活の普遍的なリズムと自然が織り成す美しさを見事に表現している。
ヴィンテージ情報
2022年は季節外れの冷涼な気候により、収穫は例年より遅れる結果になったが、葡萄は完熟し素晴らしい収穫ができた。
パーカーポイント95P, Wine Advocate October 2024 by ジョー・チェザーウィンスキーのコメント
カリフォルニアを代表するメルロー主体の高品質ワインの一つ、アミューズ・ブーシュ 2022年レッドワインは、メルロに少しのカベルネ・フランがブレンドされるポムロール・タイプのブレンドで、ラザフォード東部の畑から収穫され、ハイジ・バレットが手掛けた一本である。香りにはほのかなバニラが漂い、熟したチェリー、ブラックベリー、マッシュルーム、スミレのアロマが香り立ち、ベーキングスパイスのニュアンスが全体をを引き立てる。味わいはフルボディで口当たりは豊かで厚みがあり、プラム、キルシュ、ダーク・チョコレートの風味が心地良く、余韻に向かうにつれてベルベットのような滑らかさを帯びていく。美しいバランスと魅力的なキャラクターを持つミディアムからフル・ボディのワイン。若いうちから楽しむことができるが、長い熟成が可能である。
ナパ・メルロの最高傑作 ナパの女神「ハイジ・バレット」が造るポムロール・スタイル。ワインと芸術が融合するカルトワイン代表格
Napa Valley
Amuse Bouche Winery アミューズ・ブーシュ・ワイナリー
タイム誌に「ナパ・ヴァレーの女神」と称されたスクリーミング・イーグルの元ワインメーカー/ハイジ・バレットと、レストラン事業会社のオーナー/ジョン・シュワルツのジョイント・ヴェンチャーにより生み出された。カリフォルニアでは珍しいメルロとカベルネ・フランのポムロール・スタイルはナパ・ヴァレー東丘陵の自社畑から造られる。シャトー・ペトリュスやシャトー・ルパンを目指し、品質へのあくなき追求を続けている。ラベルを年毎に芸術作品が取り上げられ「コレクターが集め、芸術作品として鑑賞する時の楽しみとワインの美味しさの感動が芸術となる。」2002年初リリース以降毎年高評価を受けている。
コメント
初リリースの2002年から20年目となる感慨深いヴィンテージ。2022年のラベルは「ゴールデンアワー」と題されたビバリー・ウィルソン作の油彩画を採用。セント・ヘレナ東斜面にある自社畑(詳細は公表されていない)から花とスパイスのあまやかなアロマ、瑞々しい果実味が前面にあり、豊潤ながら、フィネスとエレガンスがしっかりと存在する。メルロ主体のポムロール・スタイルのワインとして世界的に高い評価を受けている。
多くのワインコレクターがセラーに寝かせたいと思う逸品
ワインと芸術が融合し、多くのワインコレクターがセラーに寝かせたいと思う逸品、それがアミューズ・ブーシュ。
同社は、タイムマガジンに「ナパ・ヴァレーの女神」と称されたスクリーミング・イーグルの元ワインメーカー、ハイジ・バレットとレストラン事業展開会社のオーナー、ジョン・シュワルツのジョイント・ベンチャーにより生み出された。
カリフォルニアでは珍しいメルロとカベルネ・フランから成るポムロール・スタイルのワインは、ナパ・ヴァレーを見下ろすセント・ヘレナの東斜面にある自社畑から造られる。ポムロールの巨頭、シャトー・ペトリュスやシャトー・ルパンをライバルと見なし、品質へのあくなき追求を続けている。
「コレクターが希少価値のあるワインを年代ごとに集め、芸術作品として鑑賞する時の楽しみと感動。そしてそれを上回るワイン自体の美味しさの感動が芸術となり、双方の芸術が繋がる。」
2002年の初リリース以来、ラベルの美しさとハイジが造り出すエレガントな味により、瞬く間に有名になった。
ナパ市街にあるテイスティング・ルーム
初リリースの2002年から20年目となる感慨深いヴィンテージ。2022年のラベルは「ゴールデンアワー」と題されたビバリー・ウィルソン作の油彩画を採用。セント・ヘレナ東斜面にある自社畑(詳細は公表されていない)から花とスパイスのあまやかなアロマ、瑞々しい果実味が前面にあり、豊潤ながら、フィネスとエレガンスがしっかりと存在する。メルロ主体のポムロール・スタイルのワインとして世界的に高い評価を受けている。