生産者: リヴァース マリー
希望小売価格 7,500 円(税別)
ヴィンテージ | 2022年 |
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容量 | 750ml |
タイプ | 白ワイン |
味わい | ミディアム・ボディ |
主要品種 | シャルドネ100% |
ブレンド品種 | |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ソノマ・コースト/ Sonoma Coast |
ネステッドAVA、他 | |
畑 | |
備考 | 94+P JebDunuck.com dated June 2024 by Audrey Frick |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | トーマス・リヴァース・ブラウン/ Thomas Rivers Brown |
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醸造 | 仏産樽醗酵 |
熟成 | 仏産樽熟成。バトナージュを行なわない。 SO2微量のみ、新樽の使用は極力抑え0-25%。 |
土壌 | ゴールド・リッジ土壌主体 |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 14.1% |
品番 | 1RIVC32122 |
JAN | 無し |
入数 | 12 |
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コメント
ソノマ・コースト、オキシデンタル地区
リヴァース-マリーのシャルドネ、ピノ・ノワールとして注目するのは、寒流流れる海とを隔てる海岸丘陵の中にある「オキシデンタル地区」。(ラシアン・リヴァー・ヴァレー/グリーン・ヴァレーの西)
海からの霧の影響を受け涼しく、痩せた土地、海の堆積物が隆起した土壌、昼間の十分な日照など極上のピノ・ノワールに適したテロワールを有する。
トーマス・リヴァース・ブラウン曰く「ワインは自然の産物」。
毎年畑と生産量は変化に富む。
キャリアを始めたターリー時代からの友人・栽培家のスコット&ジョアン・ツェラー夫妻とのコネクションにより、今までに下記の畑でワインを造っています。
スーマ (自社畑)、オキシデンタル・リッジ、ウィロー・クリーク、シルバー・イーグル、リドル・ランチ、ランセル・クリーク、ジオイア、カンツラー、ティエリオ、ジョイ・ロード、プラット、ベアワローなど。
シャルドネの醸造に関して
手摘み、除梗せずプレスすることにより過度な抽出を行わない。醗酵前マセラシオン(コールドソーク)を行わない。 仏産樽醗酵・樽熟成。バトナージュを行なわない。SO2微量のみ、新樽の使用は極力抑え0~25%。
ヴィンテージ情報
2022年は冬にたっぷり雨が降り、春は温暖な天候が続き健全でバランスの取れた作柄を予想させた。生育期間ほとんど雨が降らない乾燥した年となった。8月と9月初旬に暑い日が訪れ一気に果実を成熟させたが、酸は落ちず、バランスの取れた凝縮した葡萄が収穫できた。収量は少なめとなった。
シャルドネ ソノマ・コースト
オクシデンタルの北東に位置するリドル・ヴィンヤードを主体のAVAアペラシオン・ワインは、毎年シングル・ヴィンヤード・のいくつかを少しずつブレンドする。シングル・ヴィンヤードの各シャルドネの畑はソノマ・コーストにあり、リヴァース・マリーで造る他の品種よりも互いに近い位置にある。私たちのお気に入りの地域、オクシデンタル/フリーストーンの個性を見事に表現してくれる。 創業時からこのソノマ・コーストのワインには新樽使わず熟成させ樽の影響を控え、この葡萄に含まれる土地の個性を表現させてきた。
JebDunnuck.com 94+P June 2024 by Audrey Frick
クローン
ウエンテ・クローンの葡萄を主に使用
テイスティング・コメント JebDunnuck.com より 94+P
2022年のシャルドネ・ソノマ・コーストは、軽い火打石のような還元香と、ライムキャンディー、砂糖漬けの青リンゴ、レモンクリームやベーキングスパイスのニュアンスが素晴らしく香り立つ。 ミディアムボディで、実に美しい口当たりで、食欲をそそる塩味があり、熟していてしなやかだが、決して過熟ではなく、どの要素にも過不足がなく驚くほどバランスが取れている。今も十分楽しめるが、今後10年は美味しく飲めるだろう。
2022年もリドル・ランチ グリーン・ヴァレー(ラシアン・リヴァー・ヴァレーの中にありより海に近く涼しい地区)の中でも最西端に位置し、緊張感の高い鋭角な酸とシトラス系や石(シャブリ風)を思わせるキレのある葡萄となる。
オーナーのジム・リドルは4haの畑にシャルドネとピノ・ノワールを育てるがそのほとんどすべてをリヴァース・マリー用として使っている。樹齢が上がりその成熟度とウエンテ・クローン(100%)の特徴があいまってリドル・ランチは他のシングル・ヴィンヤードと肩を並べる程に仕上がっている。1-2樽ほどの他の畑の違う要素を加える。
トーマス・リヴァース・ブラウンと妻マリーが魅了されたソノマ・コースト・エレガント・ピノ・ノワールと真骨頂のナパ・カベルネ
Rivers-Marie リヴァース・マリー
今最も脚光を浴びるワインメーカー「トーマス・リヴァース・ブラウン」(現在15社近くのワインメーカーを務める、代表はシュレーダー、アウト・ポストなど、カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインでパーカー、ワインスペクテーターの高得点を叩きだすスター・ワインメーカーが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分の名前を冠して造るのは「ピノ・ノワールとシャルドネ」。それもソノマ・コーストに特化し、秀逸な畑数か所からの葡萄を用いてシングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ピノ・ノワールを2002年から造り始めた。その生産量の少なさから(1,300~2,000ケース)、メーリング・リストのみ(4,000人以上が待つ)で販売されていたが、ついに正規輸入として取り扱うことが叶いました。現在は幾多のワイナリーで100Pをただき出した真骨頂のナパ・カベルネもラインアップします。
今最も脚光を浴びる「トーマス・リヴァース・ブラウン/ Thomas Rivers Brown」は、現在15社近くのワインメーカーを務め、代表はシュレーダー、ダブル・ダイアモンド、アストン、ボアズ・ヴュー、プリド~ウォーカー、アウト・ポスト(以上、弊社取扱い)、マイ・バッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズ・ファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、ヘスタン、シーヴァー、カーサ・ピエナ、レヴァーナ、ヴォリス、センシーズなど。
カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインでパーカー、ワイン・スペクテーターの高得点を叩きだしています。
そのトーマスが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュ/ Genevieve Marie Welshと自分たちのミドルネームを冠した「リヴァース-マリー」を設立、秀逸な畑からの葡萄を用いてシングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ワインを2002年から造り始めました。
シャルドネとピノ・ノワールはソノマ・コーストのオキシデンタル地区に特化し(ピノ・ノワールは自社管理畑・スーマを持ちます)、カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの特徴ある各地の畑を使います。
日本へは、2013年当時その生産量の少なさから(1,300~2,500ケース)、メーリング・リストのみ(4,000人以上が待つ)で販売されていましたが、2011VTGより正規輸入元(弊社)を通して少量のみ入り始め、現在は毎年限定アイテム、限定数が揃います。
トーマス・リヴァース・ブラウンとジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュ
カリストガにあるワイナリー。
ソノマ・コーストらしいフレッシュな柑橘系の香り、きりっとした酸、石を思わせるミネラル感、樽熟成からくるスパイス感が楽しめるワインをめざず。毎年、幾つかの畑を吟味した上で、異なる特徴のヴィングル・ヴィンヤードをいくつかブレンドすることもあれば、このソノマ・コースト・ワインにだけ使われる畑をセレクトすることもある。