カベルネ・ソーヴィニヨン スリーピング・レディ・ヴィンヤード
ヨントヴィル ナパ・ヴァレー 2019

ブリオンでは3人のワインメーカーがそれぞれの畑のワインを造る。

スリーピング・レディ ヴィンヤードは、ジュリアン・フェイアードが手掛ける。
フランス出身。16歳で初めてワインを仕込み、それ以降一度も収穫を欠かしたことがない。プロヴァンス、ロワール、ボルドーで研鑽を積み、Ch. ラフィット・ロートシルト、Ch. ラ・グラーヴ・フィジャック、Ch. スミス・オー・ラフィットなど名門シャトーでも修行。

2006年にナパ・ヴァレーへ移り、フィリップ・メルカのアシスタントとしてキャリアを開始。ここでナパの多様性や小区画ごとの醸造アプローチを学んだ。その後アトリエ・メルカの醸造責任者を務め、多くの高品質ワインを手がけた。
2016年からブリオンで働き始め、以降ワインメーカーとしての評価が高まり続けている。現在は、多くのトップワインに関わる引く手あまたのコンサルタントであると同時に、複数の自身のプロジェクトも手がけている。