生産者: スローン エステート
希望小売価格 270,000 円(税別)
ヴィンテージ | 2019年 |
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容量 | 1500ml |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | フル・ボディ |
主要品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン80% |
ブレンド品種 | 残り20%はメルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドのブレンド |
原産国名 | アメリカ |
地方名 | カリフォルニア |
AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
ネステッドAVA、他 | ラザフォード/ Rutherford |
畑 | スローン・エステート/ Sloan Estate |
備考 | 98P Jeb Dunnuck.com February. 2023 by Jeb Dunnuck |
詳細データ MORE +
ワインメーカー | マーサ・マクレラン/ Martha Mcclellan |
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醸造 | 50~60日間の長期発酵 |
熟成 | 仏産樽にて27か月 |
土壌 | |
サスティナブル認証 | |
評価 | 90P以上 |
キャップ | コルク |
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アルコール度数 | 15.8% |
品番 | 1SLOP32319 |
JAN | 無し |
入数 | 1 |
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コメント
フラッグシップとなるこのワインはファースト・ヴィンテージの2000年から変わらずボルドー品種をブレンドし、各品種が自社畑の個性を十分に語るよう栽培、醸造、ブレンドにおいて繊細な気配りをしています。
目を見張るような複雑さと凝縮感、豪華な緊張感を持って気品と力強さをバランスさせています。
フルーツの素晴らしさ、土壌を反映したミネラル感、口いっぱいに広がる複雑な味わい、若い時は生き生きとした活力があり、熟成のポテンシャルが非常に高いワインです。
ヴィンテージ情報
冬に十分な雨が降り、土壌は水分をたっぷりと蓄えることができた。
春は気温が低く萌芽と開花は過去2年よりも2-3週間遅くなった。
夏は温暖で、スタートが遅かったブドウの生育はその遅れを取り戻すことができた。
8月中旬には二日だけ熱波があり、8月下旬―9月上旬は日中気温が高く、夜冷え込み、日較差が大きい理想的な成熟条件が整い、平年並みの収量、しっかりとした酸、ほどよい成熟を得、バランスのとれた年となった。
テクニカル情報
醸造:マーサ・マクレランのワイン造りの特徴でもある、長い醗酵期間(50~60日)の後、27ヵ月間仏産樽にて熟成。
ナパ・ヴァレーの中でも非常に長い醗酵・熟成期間を取って仕上げている。
故にマーサが造る他のワイナリーと同様に2023年秋現在、2019年が最新リリースとなる。
評価
98P Jeb Dunnuck.com February. 2023 by Jeb Dunnuck
ナパ・ヴァレーの2019ヴィンテージの最高峰と肩を並べる怪物ワイン。
ブラックベリー、トリュフ、土、チョコレート、鉄分、そしてブラックオリーブの香りが次々と現れ、フルボディで深みがあり、リッチで信じられないほど凝縮した味わい。
樽のニュアンスは綺麗に溶け込み、果実味は十分すぎるほどで豊満で、口当たりはビロードのような細やかなタンニンが素晴らしい。
信じられないほどの豊かさと深みがありながら、非常にバランスの取れており、20年以上の熟成の可能性が十分。
ラザフォードの新鋭カルト・女性ワインメーカーが造る2大巨頭 東サイドはマーサ・マクレランが造るスローン・エステート
Rutherford, Napa Valley
Sloan Estate スローン・エステート
創業者スチュワート・スローンが1996年に、ナパ・ヴァレー、ラザフォードの東斜面、高級リゾートホテル「オー・ベルジュ・ド・ソレイユ」の上方、標高約700mに16haの土地を購入。1997年に約5haにボルドー品種を植樹。最高の人員を配しファースト・ヴィンテージ2000年をリリース。初リリースから3年目の2002年VTGでパーカー100点を獲得。最良年と言われる2007年もあまたのカルトワインと共に100点を獲得し、その名声はあっという間に広がった。2011年、16年掛けてスローン・エステートを作り上げてきた創業者スチュワート・スローン氏から、スートン・パン&ジェニー・パン父娘がスローン・エステート全体を買い取りオーナー変更。ワイン造りは今までと変わらず、栽培はデヴィッド・エイブリュー、ワインメーカーはマーサ・マクレラン、醸造&ブレンド・コンサルタントにミッシェル・ロランという最強の布陣で、今までの輝かしい功績に勝るとも劣らない情熱を持って、ナパ・ヴァレー東斜面のプレミアム・ワインを造り続けています。
ラザフォードの新鋭カルト・女性ワインメーカーが造る2大巨頭
東サイドはマーサ・マクレランが造るスローン・エステート
(西サイドはセリア・ウェルチが造るスケアクロウ)
創業者スチュワート・スローンが1996年に、ナパ・ヴァレー、ラザフォードの東斜面、高級リゾートホテル「オー・ベルジュ・ド・ソレイユ」の上方、標高約700mに16haの土地に興味を持ち、1997年に購入。
約5haにボルドー品種が植えられています。
最高の人員を配しファースト・ヴィンテージを2000年にリリース。
初リリースから3年目の2002年VTGでパーカー100点を獲得。
最良年と言われる2007年もあまたのカルトワインと共に100点を獲得し、その名声はあっという間に広がり、2015年100点、2016年仮100点を獲得。
15年掛けてスローン・エステートを作り上げてきた創業者スチュワート・スローン氏から、2011年にこのワインと土地に魅了されたスートン・パン&ジェニー・パン父娘との交渉が始まり、買収が成立しオーナーが変わった。
新オーナーは香港&ドイツ系の不動産、金融、通信家電などの大資本。
しかしながら、ワイン造りは今までと変わらず、押すに押されぬ盤石の態勢で、栽培はデヴィッド・エイブリュー/ David Abreu、ワインメーカーはマーサ・マクレラン/ Martha Mcclellan、醸造&ブレンド・コンサルタントにミッシェル・ロラン/ Michel Rollandという最強の布陣で、今までの輝かしい功績に勝るとも劣らない情熱を持って、ナパ・ヴァレー東斜面のプレミアム・ワインを造り続ける。
左から、マーサ・マクレラン、デヴィッド・エイブリュー、ミッシェル・ロラン
この特別な土地の土壌は、火山岩が破砕し、岩に空気を含む小さな穴が開いた石や砂利が堆積し、「トゥファ」と呼ばれる火山灰が長年をかけて凝固した塊が混じる。
水はけが良く、鉱物が水に溶け出したミネラルを葡萄の根が吸い上げ多くの土壌由来の成分を含んだ葡萄となる。
サン・パプロ湾から上がってくる霧は畑を覆い隠すまでは上がらず、冷たい空気を運び、南西を向いた斜面は十分な日照確保可能。
マーサ・マクレランのワイン造りの特徴でもある、長い醗酵期間(50-60日)の後、27ヵ月間仏産樽にて熟成。ナパ・ヴァレーの中でも非常に長い醗酵・熟成期間を取って仕上げている。2012年が最新リリース。フラッグシップとなるこのワインはボルドー品種をブレンドし、素晴らしい複雑さと凝縮感、豪華な緊張感を持って気品と力強さをバランス。フルーツの素晴らしさ、土壌を反映したミネラル感、口いっぱいに広がる複雑な味わい。